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2017年01月24日 [鍼灸療法]

マタニティーブルー(産後のうつ)に対する鍼灸

鍼
名古屋市守山区のにこにこ鍼灸のコラムです。

今回は「産後のうつ」をテーマに挙げてみようと思います。

■はじめに
「お子様の出産、おめでとうございます!良かったですね。」と言いたいところですが、大変なのはこれからです。生活が一変します。
お子様のおむつ交換、淋浴、授乳など育児に入ってきます。初めてのお子様だとさらに何をどうしてあげたらいいのか分からなく手探り状態になりやすいです。育児も楽しみながらやれればこんなことにはならないと思いますが、実際は楽しい事ばかりではありませんよね、泣き止まなくてあやすのに心身苦労するなどよく耳にします。たまにはおじいちゃん・おばあちゃん・旦那さんに面倒を見て頂いてリフレッシュする時間があればいいのですが、ない方は産後のうつになりやすいです。ではどうしたらよいのでしょう?1つ提案があります。鍼灸で体調を整えるのが一番だと思います。では東洋医学ではどのようにみて施術するのかみてみましょう。

■東洋医学では
産後のうつはうつとみて良いので「鬱証」と言います。育児の疲れによる気の不足・血の不足・瘀血の3つが原因と考えています。

■まずは原因を詳細にする必要があります。
・気の不足の場合は「肺虚」もしくは「脾虚」に分かれます。
・血の不足の場合は「肝虚証」になります。
・瘀血の場合は「肝実証」になります。

■実際どのように施術するのかみてみましょう。
○肺虚証
・太淵・太白・商丘・経渠・気海などを適宜選んで施術する。
○脾虚証
・大陵・太白・衝陽・足三里・内関・公孫などを適宜選んで施術する。
○肝虚証
.太谿・太衝・陰谷・曲泉・血海などを適宜選んで施術する。
○肝実証
・大陵・太白・間使・商丘・曲泉・膈兪・次髎などを適宜選んで施術する。

■施術のポイント
・原因に対しての施術を行う。そうすることにより全身の血行が良くなり体内の老廃物の排出を促すことで症状の緩和することが多い。
・頚肩・肩甲間部の反応(コリの有無)している部位を丁寧に探して鍼灸を施す。これらの部位は「心の病」には大抵反応が出ています。
・「激励」をしないように心がける。励ますのは症状の悪化につながるので要注意です。

■施術の目安など
・改善の目安は個々の体質や体調により大きく異なります。定期的通院して頂くことで改善が期待できます。
・精神安定剤の服用と併用しても構いません。そうすることで相乗効果が期待できます。

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以上になります。名古屋市(守山区・名東区・千種区)または春日井市・尾張旭市で悩んで見える方、お気軽にお問い合わせください。

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