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2017年03月28日 [鍼灸療法]

現代医学的観点からの鍼灸(膝の痛み)

施術風景
名古屋市守山区のにこにこコラムです。

今回は膝の痛みを現代医学的な観点から診た鍼灸の話になります。
より良い施術効果を出すためにもまずは原因の鑑別が必要になります。

■ケガ・事故によるものは原因が特定できることが多い。

ケガや事故によるものは大抵のケースで原因が特定できます。例えば膝の靭帯断裂するくらい重症なケースは鍼灸では不適応になりますのですぐに整形外科の医師にみて頂いてください。反対に事故で膝を打撲してしまいなかなか痛みが取れないケースでは鍼灸が適応するケースがあります。一般的な目安として一人で歩けないくらいの痛みであれば整形外科に見てもらった方が賢明だと思います。

■クッションがすり減ってきたことによるものは明らかな原因はないけどレントゲンで判断されるケースが多い。

クッションがすり減るというのは年齢が大きく関係します。病院で変形性膝関節症と診断された方はこのパターンになることがほとんどです。
このパターンでは鍼灸が適応するケースが多いです。

■感染症によるものは「膝の痛みに加え、全身症状(特に発熱)」が伴うことが多い。

このケースは鍼灸でもできないことはないですが、まずは病院で治療を受けた方が無難です。

以上が膝の痛みを現代医学的にみて鑑別しなくてはいけない事項になります。
この中で最適と考えられるクッションがすり減ってきたことにより起こる膝の痛み(変形性膝関節症)について説明していきます。

■変形性膝関節症による膝の痛みとなる原因の筋肉とは?

・腰・お尻・太腿・下腿の筋肉の疲労が原因で起こるのですが、この中で特に大腿内転筋群の負担が膝の痛みに影響することが多い。

■ではどのように治療するのか?

大腿内転筋群を触診すると、筋肉が硬く大抵痛みを感じることが多いです。これらの痛みの部位に鍼または灸をすることで筋肉の硬さが緩めるように治療する。そうすることで膝への負担が軽減して膝の痛みが緩和していくことが多いです。

■注意事項

腰・お尻・大腿内転筋・下腿の筋肉の負担を軽減するだけでは良くならないケースがあります。
例をあげると大腿の筋肉が落ちている場合。
この場合については鍼灸の治療だけでは良くなりにくいです。そういう方は治療と並行して運動療法が必要になります。
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