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2017年04月25日 [鍼灸療法]

現代医学の観点から見た肩の痛みに対する鍼灸

鍼
名古屋市守山区のにこにこ鍼灸のコラムです。

今回は現代医学の観点から見た肩の鍼灸についてです。

■はじめに
「肩が痛い」という症状、実は肩の関節周辺が原因で痛い場合の他に内臓の病気が原因で起こる場合もあり、注意が必要になります。
特に注意してほしいと思うのは、「心臓の病気」です。
「えっ、心臓?」と思う方見えると思いますが、実際に肩が痛い原因が心臓の病気だったというケースがあるのです。(鍼灸治療院で見ることは少ないと思いますが・・・・)

■肩の痛みの原因が内臓の病気でくるケースの症状の特徴とは・・・
一般的に
@年齢が50歳以上。
A左腕が痺れる。
B顔の一部にしびれ痛みが出る場合もある。
C血圧が高い。
などが挙げられる。こういったケースは病院へ行って下さいね。心筋梗塞などの病気の可能性が高くなります。

■では本題に移ります。肩の痛みとなる原因となる筋肉は何か?
・三角筋・小円筋・大円筋・菱形筋・棘上筋・棘下筋・僧帽筋・斜角筋・胸鎖乳突筋などたくさんありますが、この中に「斜角筋」を取り上げてみます。なぜ取り上げるかと言うと意外に項側の筋肉のコリをとるマッサージまたは鍼はすることは多くとも側頚部もしくは前頚部をマッサージもしくは鍼をすることが少ないケースが多いため、施術を受けても思ったほど症状が改善されないケースが多いからです。

■斜角筋とは何か?
・頚部にある筋肉となります。首にある筋肉がどうして大事なのかというと、首から腕にかけて神経が出てきますが、斜角筋が硬くなることで神経を圧迫して肩に痛みが出るケースが良くあります。特に40歳以上の方は首のクッションがすり減ってくるためより斜角筋が硬くなりやすい。
それに加えよく咳をする方もこの筋肉が硬くなりやすい傾向が強いです。

■斜角筋の施術ポイント
@頚にあるので深く刺すのは良くない。(刺す方向によっては気胸になる恐れがあります。)
A首はデリケートな部位なので軽めの施術をする。(鍼刺激が多いと気持ち悪くなったりあとで症状が悪化する恐れもあります。)

■斜角筋の適切な刺激で施術を行うと・・・
適切な刺激で施術すると、「首に違和感もない。呼吸することが楽になる。肩の凝りも良くなる。肩の痛み、もしくは腕の痛みも緩和できる。」ことが期待できます。

■まとめ
・肩の痛みは内臓が原因で来る場合と肩の周辺の筋肉のコリ又は損傷でなる場合があるので鑑別が必要。
・肩の痛みを取るには痛い部位のみでなく斜角筋など側頚部・前頚部のコリを取ることが重要。

以上になります。名古屋市・尾張旭市・春日井市に在住の方、肩の痛みで悩んでいる方、一度よければお問い合わせ下さい。
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