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2017年07月07日 [コラム]

QOLに対する鍼灸

肩の鍼
名古屋市守山区のにこにこ鍼灸のコラムです。
今回は「QOLと鍼灸」についてです。

■はじめに
そもそも「QOL」とは一体どんな意味があるのか皆様ご存知でしょうか?
中には知っているという方も見えるでしょうが、知らない人の為に一度確認しておきましょう。
「QOL」=quality of life (クオリティ オブ ライフ)という英語の頭文字をとった言葉です。
日本語訳にすると「生活の質」という意味に当たります。

■「生活の質」とは何を指すのか。
そもそも生活の質とはどんなことを指すかというと、自分で食事をとる・衣服を着替える・買い物に行くなどの日常生活で必要な行動が普通に行うことが出来、いかにして自分らしい生活を送れるかという一種の概念を指します。

■どうしてこういう言葉が生まれてきたか。
恐らくですが、現代医学が発展して来て、平均寿命は延びてきたのは悪くないのですが、それに伴い生きるためにはどんな手段も択ばず治療しなくてはいけないという概念が出来てしまい、医療本来の「人間らしく生きる」ということを置き去りにした結果ではないかと思います。

■QOLは鍼灸で役に立つのか。
では鍼灸でQOLに役に立つのかという疑問も出てきます。僕がこの回答をするのであれば、
「役に立つ」と言いたい。
何故かというと、現代医学での積極治療は体力の消耗が激しく体力が低下した年配の方もしくはもともと体力がない子供にはできないケースが多い場合でも、鍼灸を併用することで、薬の副作用などが軽減されることが少なからずあります。薬の副作用が軽減されればそれだけで少しでも楽に自分らしい生活を送れるのではないでしょうか。

■実際に医療の現場でも取り扱われているところもある。
たくさんではないですが、一部の医療機関でがん患者の薬の副作用を軽減する為に鍼灸でアプローチするところもあります。
効果はどうかというと、病気が治るわけではないのですが、一時的に体が楽になることが多いそうです。
実際に僕も義理の父が入院して担当医師より鍼灸しても良いと許可を得て施術したことがありますが、初めの1カ月・2か月で体の倦怠感などが徐々に取れて、QOLに貢献できたと思いましたが、3か月経過したころには、施術をしても反応が得られず、最終的には亡くなってしまいましたが・・・。

■では当院はQOLに対して意識しているのか。
・もちろん、意識はしています。
ある患者様が「体調が悪く病院へ行っても病院では異常はないと言われるけど、どうも体がすっきりしなくてダメだ、動きたくない」と訴えられたとします。
すでに病院では手の施しようがないですよね。ただ東洋医学的考えからすれば、体に異常があります。
これを鍼灸を用いて体を良くしていくことは可能なことが多いのです。(個人差はありますが。)
身体を良くすることができれば、自分の身の回りの事、遊びなどは少しでも可能になるのではないでしょうか。つまり当院ならばQOLを意識して施術していると考えても問題ないと思います。

■まとめ
@QOLの維持・改善は鍼灸でも可能。(ただし定期的な通院が必要となります。体内にある老廃物を取り除き、体に良いものを補うまでには時間がかかってしまうため。)
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