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2015年08月18日 [鍼灸療法]

頭痛に対する鍼灸

鍼

名古屋市守山区のにこにこ鍼灸のコラムです。
今回説明するのが頭痛です。

■はじめに
・国民の大半が一度は経験する頭痛。頭痛も「疲労からくるもの」〜「脳血管障害」まで幅広い原因で起こります。
 詳細は専門書に譲ります。ここでは東洋医学ではどう診てどう考えるかみてみましょう。

■東洋医学では
「気が通らなければ則痛みが出る。」という考えがあります。気が頭を通る経絡を巡らないと痛みが出るということになります。まずは気血の流れを良くすることが基本になります。そして原因に対しての治療を施すことでより高い治療効果を狙います。

■東洋医学的原因 
○肝虚
ストレス性
○脾虚
水の代謝不良または気圧の変化による
○肺虚
風邪をひいたときまたはうつ状態
○腎虚
高血圧または冷えて痛む
○肝実
交通事故などの外傷による
以上、5つに分けられます。

■原因別鍼灸処方例 
○肝虚証
曲泉・陰谷・太谿・太衝・陽陵泉・陽池・百会など使用する。
○脾虚証
大陵・太白・委中・陽池・中脘などを使用する。
○肺虚証
太淵・太白・金門・後渓・曲池などを使用する。
○腎虚証
復溜・尺沢・然谷・郄門などを使用する。
○肝実証
行間・労宮・期門・痛む部位などを使用する。

■施術のポイント 
○一般の方は「痛む部位にすれば治るでしょ」と思われるでしょうけど、それだけでは不十分なことが多いです。痛む部位に手足の重要なツボ(要穴)を加えることで、全身の血行を良くすると体にある邪気(老廃物)を排出しやすくなります。そうすることで、結果的に見て症状が良くなる近道になる可能性が高まります。これは非常に大きなポイントになります。
○痛む部位は触ってみて気持ち良ければ、痛みを感じさせないように鍼を刺し、痛みがひどくなるようでしたら、わざとチクチクさせるような鍼を刺すことが基本になります。
○肩頚のコリがあればコリを取り除くような治療を追加する。これを行うと血行が良くなり痛みが取れやすいです。専門用語で「気通れば則ち痛まず。」です。

■施術の目安など 
○頭痛の症状が改善されるまでの施術回数は個人の身体の状態により異なります。定期的に通院して頂くことで早期改善が期待できます。

■以下の症状がある方は病院で受診を
○今まで経験のしたことのない頭痛。(くも膜下出血の可能性があります。)
○頭痛の他に痙攣や麻痺を生じている場合。 (脳梗塞・脳出血の可能性があります。)
○悪心のない嘔吐。 (脳梗塞・脳出血の可能性があります。)
○頚が突っ張り前に曲げられない。 (髄膜炎の可能性があります。)
○原発性の急性緑内障(白目が充血・頭痛・悪心嘔吐・視力障害がある場合)

名古屋市内(特に名東区・千種区・東区)・春日井市・尾張旭市・その他の地域で頭痛で悩んでいる方、検討してみてくださいね。

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