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2015年10月20日 [鍼灸療法]

肩こり・寝違いに対する鍼灸

刺鍼 腰

■はじめに
これは一般の方にも馴染の症状ではないでしょうか?そして肩こりに悩んでいる方も相当いるのではないでしょうか?肩こりを訴えられている方の大半はマッサージなら気楽にいけるけど、鍼灸はどんなことをされるか分からないし痛いの熱いのは嫌だ、そんな方向けにコラムを書こうと思います。

■現代医学で言われる原因 
○姿勢が悪いため
○ストレイトネック(背骨を横から見て頚の骨は胸の方に向かって弯曲しているのが正常なのですが、背骨が横から見て真直ぐな状態を指す。)
○上肢や肩の筋肉の低下・内臓疾患の影響によるものなど様々あります。
○肩が凝って筋肉が硬くなって柔軟性がなくなると寝違いになりやすい。

■東洋医学的でみる原因 
○肺虚
風邪の引き初めに肩がこる言われるケースに多く見られる。
○脾虚
長時間のすわり仕事・手仕事・暴飲暴食などに多く見られる。
○肝虚
根気を詰めて作業等をやった為に肩こりになってしまったと訴えられるケースに多く見られる。
○腎虚
働きすぎ・過度な性交渉などが原因で肩こりになるケースに多く見られる。なお高血圧などの疾患によって出る肩こりも原因であることが多い。
○肝実:瘀血が原因による肩こりであり、外傷・婦人科疾患・更年期によって出る肩こりに多く見られる。

■原因別鍼灸処方例 
○肺虚:太淵・太白・曲池・陽池・飛揚・委中・後渓など適宜使用する。
○脾虚:大陵・太白・手三里・足三里・臑愈・脾兪・胃愈・三焦愈など適宜使用する。
○肝虚:曲泉・陰谷・太谿・太衝・曲池・扶突・風池・完骨などを適宜使用する。
○腎虚:経渠・復溜・太谿・委中・京骨・腎愈・肺兪などを適宜使用する。
○肝実:行間・大陵・太白・復溜・血海・膈愈・脾兪・腎愈などを適宜使用する。

■施術のポイント 
○原因に対しての施術を行う。これを行うことで全身の血行が良くなり、体にある邪気(老廃物)の排出をしやすくなります。
その結果肩こりのより一層の緩和が期待できます。
○項だけでなく、前頸部・側頸部の凝っている部位に鍼灸を施す。(意外に凝っていることが多いですよ。)
○肩頚は深く刺すと気胸の原因になりやすいので深く刺入することはしません。どちらかというと5ミリ程度で鍼が立つくらいで十分です。

■施術の目安など
○肩こりの改善は原因(姿勢からくるのか、筋肉疲労からくるのか、内臓からくるのか)や個々の体質・体調により施術効果が大きく変わります。定期的に通院して頂くことで早期改善が期待できます。寝違いは肩こりに比べ早期に回復できることが多いです。

以上が肩こり・寝違いの鍼灸療法です。
名古屋市内(特に守山区・名東区・千種区・東区)・春日井市・尾張旭市・その他の地域で肩こりに悩んで見える方、検討してください。
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