名古屋で鍼灸に関する知識を発信する-にこにこコラム | 鍼灸なら名古屋市守山区の<にこにこ鍼灸治療院>

にこにこ鍼灸治療院
  • トップページ
052-793-6211
にこにこ鍼灸治療院
ブログ
2016年01月05日 [鍼灸療法]

肥満の東洋医学的考え方での鍼灸

今年初めのにこにこ鍼灸のコラムです。今年もよろしくお願いします。

■はじめに
お正月も終わり皆様がもっとも心配になるのは「食べ過ぎて太ってしまった。」のではないでしょうか?
これは現代人にとっての悩みの一つですね。

肥満は以前、耳ツボダイエットで少し取り上げたと思いますが、今回は肥満の東洋医学の考え方と治療をあげてみます。全身のツボを使うことでも肥満の治療は可能なのです。

■東洋医学的原因 
・腎虚による
腎虚により発生した熱が胃に影響を及ぼすこと食欲が増して食べる量も自然と増えます。年を取るにつれ腎の働きが低下して代謝が落ちているのに関わらず食べる量が多いので太ってしまうと考える。

■原因別鍼灸処方例 
@腎虚:経渠・復溜・関元・気海・肺兪・腎兪をベースに足三里・曲池などを使い胃の熱をとるツボを適宜使用する。
■施術のポイント 
・原因に対して施術を行うことで体の代謝を促進しやすい体質に変えていきます。重要です。
・気になる部位にも鍼をして局所の血液循環を促します。促すことで局所の新陳代謝が良くなります。
■施術の目安など 
・理論的には鍼灸治療だけでも効果はでると言えるのですが、実際はそんなに甘くはないです。鍼治療の他に生活習慣の見直しが必要です。

■生活習慣で見直して欲しいのは、食べる時間・食べる量・運動・排泄の4つです。
○食べる時間
夜遅く食べると脂肪を蓄えてしまうので、食べる時間が遅い人はなるべく早い時間に食べる。
○食べる量
食べる量の見直す前に、まずはよく噛んで食べることです。良く噛むことで消化も助けるし、噛んでいる間に血糖値が上がってくるので、満腹中枢を刺激し、そう食べなくて済むから。
○運動
30分以上のウォーキングをおススメ。ウォーキングは胃の熱を取り除く作用があります。胃の熱が取れてくると食欲も落ち着きます。筋トレも良いですね、筋肉の量が多いと代謝が良くなるし、姿勢の保持にもつながります。
○排泄
きちんと出すものを出さないと老廃物として体内に溜まります。溜まるとそれだけで体重は増えてしまいますし、何よりお肌にも悪いです。

以上が東洋医学的に見た肥満の考え方になります。
気を付ければ、肥満の解消につながりやすいですが気を付けて下さい、痩せすぎも体に良くありません。肥満でなく痩せすぎでないのが一番健康には良いです。

■続けて読んでほしい記事
耳ツボダイエットについて考える



このエントリーをはてなブックマークに追加

ご予約・お問い合わせはこちらから

PageTop