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2016年01月26日 [鍼灸療法]

男性不妊症に対する鍼灸

刺鍼中

■はじめに
「不妊症」という言葉は女性がメインと考えられる方が多いと思いますが、実際は男性が原因で不妊症になるケースも結構あります。
男性不妊症で悩んでいるほとんどの方が病院で診察・治療を受けて見えて、現代医学的な話については婦人科または泌尿器科医師から説明を受けてみえると思いますので、ここでは省かして頂き、東洋医学の観点からみてみましょう。

■東洋医学的原因 
○腎虚証
東洋医学でいう腎臓には「生殖に関与する」働きがあると言われています。腎の働きが悪くなると不妊症の原因になります。
○肝虚証
肝経は陰器(生殖器)をめぐると古典で言います。気血が肝経を十分に循環しないと生殖器に栄養が与えられなので不妊の原因になる。

■原因別鍼灸処方例 
○腎虚証
経渠・復溜・太谿・陰谷・関元・気海・志室などのツボを適宜使用する。
○肝虚証
曲泉・陰谷・太衝・太谿・三陰交・関元・曲骨・肝兪などのツボを適宜使用する。

■施術のポイント 
○下腹部と腰への施術が重要になります。
下腹部を温めて腰部の筋肉が硬くなっている場所は柔らかくなるように治療をします。そうすることで生殖器の働きが良くなるように促します。生殖器の働きが良くなると、精子の状態も改善しやすくなります。
○原因に対しての施術を行う。
そうすることで全身の血液の流れが良くなり、体内の老廃物の排出を促進して、症状の改善を促進します。

■施術の目安など 
○養生が大事になります。
@足を冷やさないこと。
A性生活を見直すこと。(性生活の過多は精気を損傷してしまい、結果として腎虚になりやすい。)古典には性生活についてまで養生として挙げられています。詳しくはまた別の機会で書こうと思います。
○個人の体調・体質により効果は異なりますが、定期的に通院して頂くことで早期改善が期待できます。

名古屋市内(特に守山区・名東区・千種区・東区)・春日井市・尾張旭市・その他の地域で男性不妊で悩んでいる方、検討してください。
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