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2016年02月02日 [鍼灸療法]

むくみ(浮腫)と小便不利に対する鍼灸

浮腫

今回は浮腫みを中心に取り上げてみます。

■はじめに
小便不利とは尿の量が少なくなっている状態を言います。小便不利になると浮腫み(浮腫)という形で現れます。
この状態はどなたが読んでも理解できると思いますが、鍼灸で尿の出を良くし浮腫みをなくすことができるかというと浮腫みの改善が期待できます。では東洋医学ではどう見てどう治療するかみてみましょう。

■東洋医学では 
・尿の量が少なく体内に余分な水分が停滞する病気を金匱要略という古典書には「痰飲病・水気病。」などと分けているがこれらは後世では痰・水腫などで分けている。
分かりやすく言えば主に「痰飲」の一言でほとんど片づけられてしまいます。
・痰飲を発生する原因として脾の働きが悪くなることが考えられます。

■東洋医学的原因 
○脾虚証
胃腸の働きが低下している場合に多く見られる。
○腎虚証
動かすと動悸や息切れを起こしたり、術後の上肢または下肢の浮腫に多く見られる。

■原因別鍼灸処方例 
○脾虚証
大陵・太白・三陰交・交信・脾兪・腎愈・膀胱兪などを適宜追加する。
○腎虚証
陰谷・尺沢・復溜・然谷・陰陵泉・委中などを適宜追加する。

■施術のポイント 
○原因に対しての施術を行う。
そうすることにより全身の血行が良くなり、結果体内の老廃物の排出を促進し、症状の改善を促します。
○人工透析をされている方の鍼灸は、接触鍼・知熱灸を行う。(感染症になりやすいため)
○左尺中の脈は力が弱い方が良い。
沈んで硬い状態は腎不全の状態になることを注意すること。

■施術の目安等 
○手術後(乳がんの手術など)の上肢・下肢の浮腫は比較的難治なものが多い。
○浮腫みの改善は個々の体質や体調により大きく異なりますが、定期的に通院して頂くことで早期改善が期待できます。

名古屋市内(特に守山区・名東区・千種区・東区)・春日井市・尾張旭市・その他の地域で浮腫みで悩んでいる方、検討してくださいね。
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