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2016年03月15日 [鍼灸療法]

高血圧に対する鍼灸

血圧

■血圧の定義とは?
現代医学では細かく分類されていますね。正常は130/85未満が基準となっていて、基礎疾患の有無でまた高血圧の基準が多少前後すると言った感じです。ちなみに僕が学生時代で習ったのは160/95以上だったと記憶しています。(時代が変わりましたね・・・)では血圧が低い・高いのは何が良くないのかそれを次に説明します。

■良くないのは高血圧?
一般的に言って血圧が低いと高いどちらが問題視されるかと言うと、やはり血圧が高いのが問題視されます。それはなぜかと言うと脳出血になりやすいからです。血圧が下がるおかげで「めまい」・「頭痛」の症状が無くなることも多いのですが、反対に降圧剤を飲むと体が怠いと言われる方も一方でみえます。
以上を踏まえて個人的な見解を言うと
「血圧が高すぎても下げ過ぎても良くない」と考えています。
以上で現代医学的に簡単な説明をしましたが、東洋医学ではどう見てどう考えるかみてみましょう。

■東洋医学では
東洋医学では高血圧の概念はありません。高血圧に付随する症状(頭痛・めまい・たちくらみなど)に対しての治療は書かれています。

■東洋医学的原因 
○肝虚証
イライラしやすい・潔癖症な性格な方に多い。
○腎虚証
息切れ・のぼせ・動悸を併発してみられるケースが多い。
○脾虚証
食欲が旺盛でよく食べる。下痢すると気持ち良いと言われるタイプに多い。
○肝実証
気分が落ち込む・動悸・冷えのぼせが現れるケースが多い。

■原因別鍼灸処方例 
○肝虚証
曲泉・陰谷・太谿・太衝・然谷・郄門・心兪など適宜使用する。
○腎虚証
経渠・復溜・太谿・然谷・労宮・肺兪・心兪などを適宜使用する。
○脾虚証
労宮・大陵・中脘・腕骨・少沢・外関などを適宜使用する。
○肝実証
行間・血海・復溜・然谷・関元・経渠などを適宜使用する。

■施術のポイント
○原因に対する施術を行う。
そうすることで全身の血行が良くなり、体内の老廃物の排出を促し、症状を改善することができることが多い。
○高血圧に伴う症状(めまい・頭痛など)の改善を行うことが大事です。
○高血圧は手足のツボに加え頭部の治療が必要になります。
○洞刺といって頸動脈の拍動部位に鍼を刺して置鍼をすると一時的に血圧が下がってきます。またしばらくすると上がりますので注意が必要です。

■施術の目安など 
○血圧の改善は個々の体質や体調により大きく異なります。定期的通院して頂くことで改善が期待できます。
○血圧は興奮したり、怒ったり、緊張したりするだけですぐに上がってしまいますので、リラックスして生活を送って頂ければいいと思います。

■続けて読んでほしい記事
「頭痛」の鍼灸療法。

「めまい」の鍼灸療法。 

名古屋市内(特に名東区・千種区・東区)・春日井市・尾張旭市・その他の地域で悩んでいる方、検討してください。

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