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2016年06月28日 [鍼灸療法]

「ひきこもり」と鍼灸

ノイローゼ・ひきこもり

守山区のにこにこ鍼灸のコラムです。
今回は「ひきこもり」と鍼灸治療にしてみました。

■「ひきこもり」と鍼灸治療は全く関係ないのでは?
トップページまたは院長紹介で「ひきこもり支援相談士」を取得したと(民間資格)を紹介しておりますが、ひきこもりを勉強している中で、意外にも「ひきこもり」の一部の方に「心の病」が含まれている可能性が高いのです。
そうなると鍼灸の適応症の1つ「神経症」もしくは「うつ状態・うつ病」として鍼灸治療が行える可能性が高くなります。つまり「ひきこもり」のすべての方ではないですが、1部の方には関係があるのです。

■「神経症」って鍼灸ではどうみるのか?
神経症っていう病名はありません。ただそれに近い名前はあります。「郁症」に当たります。

■「郁症」の原因は3つ。
○瘀血:血の老廃物と考えてください。
○気の流れが悪い:血液の流れが悪いと考えてください。
○痰飲:水の代謝が悪くなって生じた老廃物と考えてください。

■原因別鍼灸の処方例
○瘀血:行間・血海・膈兪・腹結・大巨など適宜に使用する。
○気の流れが悪い:太淵・経渠・商丘・太白・膻中・肺兪など適宜使用する。
○痰飲:水道・関元・章門・太白・太淵・太谿などを適宜使用する。

■施術のポイント
○原因に対しての施術を行う。
 行うことにより全身の血行が良くなり、体の老廃物の排出を促し、症状の改善を促します。
○頭のツボの反応を見逃さない。
 ツボを見逃さないことにより、より高い治療効果が得られます。頭には精神安定させるツボが多く存在します。例えば百会。

■施術の目安など
・神経症の改善は個々の体質や体調により大きく異なります。定期的に通院して頂き徐々に改善していきましょう。
■最後に補足として「ひきこもり」についていくつかあげます。
○「ひきこもり」の現状について
・「ひきこもり」は年々高齢化しているそうです。現在は30歳前後の方が多いそうです。罹患期間は平均10年くらいで、徐々に罹患期間が長くなっていると言われています。不登校からそのまま「ひきこもり」へと移行することが多いのです。近年社会問題化していますね。

○「ひきこもり」はいつ誰にでも起こり得る。
・「ひきこもり」はいつ誰が発症してもおかしくないそうです。何かのきっかけで発症することがほとんどのケースとなります。
そのまま時間が経過しても、ひきこもりが良くなることはほとんどありません。「ひきこもり」は周りの方の理解がないとなかなか良くならないのでまずは周りの方のご理解がもっとも重要になってきます。

名古屋市内(特に名東区・千種区・東区)・春日井市・尾張旭市・その他の地域で悩んでいる方、検討してください。
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