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2016年08月09日 [鍼灸療法]

踵(かかと)の痛みに対する鍼灸

踵

名古屋市、守山区のにこにこコラムです。

今回は踵(かかと)の痛みです。

■はじめに
鍼灸治療院ではあまりお目にかかれない症状の1つとして挙げるとするなら「踵(かかと)が痛い」ことです。(個人的な見解ですが)
踵が痛いのは現代医学的には踵の骨の変形(レントゲンで踵骨に棘が確認できる。)と踵に与える衝撃を抑えるクッションが炎症と踵の疲労骨折の3つに分類できると考えられています。踵の疲労骨折は鍼灸では不適となりますが、クッションの炎症と骨の変形については治療方法がありますのでこれらについて東洋医学的にはどうみるのか説明します。

■東洋医学ではどう考えるのか?
踵の痛みは「腎虚」と考えます。なぜなら踵は経絡の1つである腎経が循環するところだからです。
*腎経の流注(循環する部位)
足底→舟状骨→後脛骨動脈拍動部→踵を巡る→下腿内側→大腿骨後面内側→・・・・→舌。という風に流れています。

■東洋医学的原因
○腎虚証
腰が痛い・足がだるい・トイレが近いなどの症状が加わることが多い。

■原因別鍼灸処方例
○腎虚証
気海・関元・腎兪・太谿・復溜などを適宜使用する。

■施術のポイント
○原因に対しての施術を行う。
そうすることにより全身の血行が良くなり、体内の老廃物の排出を促すことにより症状の緩和が期待できます。
○患部(痛む部位)の施術も大事。
患部の施術も重要です。鍼でもOKなのですが、踵の部位に鍼を刺すのは結構痛みを生じますし、踵には筋肉が少ないので鍼での効果はそこまで期待できません。反対にお灸は筋肉の少ない部分(関節など)には効果が期待できるのでお灸をお勧めします。

■施術の目安
○改善する目安はお体の状態により大きく異なりますが、定期的に通院して頂くことで早期改善が期待できます。
○お灸は痛みのある部位を中心に熱さを感じるまで行います。意外にも熱さを感じにくい部位なので根気よくお灸をします。

以上になります。
名東区・千種区・尾張旭市・春日井市・またはその他近隣で踵の痛みで悩んでいる方、お気軽に電話またはお問い合わせメールでお問い合わせ下さい。
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