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2016年09月13日 [鍼灸療法]

冷え性に対する鍼灸

冷え性

名古屋の守山区の鍼灸治療院のコラムです。
今回は冷え性です。

■はじめに
冷え性は病気と言うよりも症状の1つです。ただ冷え性は体にとって良くない場合が多いです。
例えば「不妊。」
不妊は瘀血と血の不足がほとんどを占めていることは不妊症のページでご覧になったと思います。どうしてかと言いますと、極寒地域では植物は育ちますか?育たないですよね。人間の体も同じで冷えていると妊娠にくく流産もしやすいのです。
あともう1つは「免疫機能の低下です。」
体が冷えてしまうと病気になりやすいです。どんな病気になりやすいかと言いますと
「ガン」です。36.5度以上体温があると癌になりにくいと言われます。なぜかというとガンは熱に弱いからです。
たかが冷え性だからと思っていると痛い目に合うかもしれません。
では東洋医学的にどうみるかみてみましょう。

■東洋医学では
陽虚証もしくは虚寒証と言われる状態を指します。陽虚証の共通事項は「下痢、尿の量が多い、寒がり」などが挙げられます。

■東洋医学的原因
@肝虚証
随伴症状として立ちくらみ、神経痛、貧血、不妊、目の疲れ、不眠などが出てきます。
A脾虚証
随伴症状として食べれない、全身がだるい、考えてもまとまらないなどが出てきます。
B肺虚証
随伴症状として気分がすぐれない、皮膚が緊張していて鍼などで触れると痛いなどが出てきます。
C腎虚証
随伴症状として腰痛、足がだるいなどが出てきます。

■原因別鍼灸処法例
@肝虚証
太谿・太衝・丘墟・陽池など適宜使用する。
A脾虚証
大陵・太白・衝陽・足三里などを適宜使用する。
B肺虚証
太白・太淵・曲池・足三里などを適宜使用する。
C腎虚証
太谿・陽池・気海・関元などを適宜使用する。

■施術のポイント
・原因に対しての施術を行う。そうすることで全身の血行が良くなり、冷えの改善を促します。
・腰・膝周辺・下腹部のツボを重点的に選んで鍼灸をすることで症状の改善をします。
・鍼灸の刺激ですが、刺激は軽めにする。刺激が強いとかえって陽気がなくなってしまい、余計に体が冷えてしまうからです。

■施術の目安など
・冷え性の改善は個々の体質や体調により大きく異なります。定期的に通院して頂くことで改善が期待できます。
・日常生活では生もの・生野菜はできるだけ控えてください。かといってまったく野菜も摂取しないと良くないので生でたべるのではなく火を通して食べてください。

以上になります。
冷え性または冷えが原因で症状が出て悩んでいる方、お気軽にお問い合わせください。

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