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2016年10月04日 [鍼灸療法]

乗り物酔い防止に対する鍼灸

乗り物酔い

名古屋市守山区のにこにこコラムです。
今回は乗り物酔い防止の鍼灸治療です。

■はじめに
「バスもしくは自家用車に長時間乗っていると気持ち悪くなる。」もしくは「船に乗ってゆられると気持ち悪くなる。」など乗り物酔いでできれば酔わなくて済む方法がないのだろうか?と思う方見えると思います。予防方法としてまず挙げるとするなら乗り物酔いの薬を事前に服用するのがベターな方法だと思います。ただし乗り物酔いで酔い止めの薬を飲んでもダメな方も見えると思います。そんな方にお勧めなのが鍼灸です。乗り物酔いについて東洋医学ではどうみるかみてみましょう。

■東洋医学では
乗り物酔いという概念はありませんが、「嘔吐」に近い症状と考えます。

■東洋医学的原因
@脾虚証
胃腸の調子が悪いときに起こる。暴飲暴食後に嘔吐することがある。下痢をするなどの随伴症状を伴う。
A肝虚証
悪心・下痢・手足の冷え・イライラして落ち着かないなどの随伴症状が伴う。

■原因別鍼灸処方例
@脾虚証
大陵・労宮・大都・太白・足三里・衝陽・三陰交・中脘などを適宜使用する。
A肝虚証
太谿・太衝・隠白・陽池・水分・飛揚などを適宜使用する。

■施術のポイント
@原因に対しての施術を行う。そうすることで血行が良くなり、体内の老廃物の排出を促し、結果として乗り物酔いになりにくい体質に改善する。
A嘔吐しているときに上半身への治療は注意深くする。かえって嘔吐させる原因になるから。

■施術の目安など
・乗り物酔いの基本方針は脾虚証になることが多いので、脾の働きを整えることが大事になります。週1回を定期的に行うと良いと考えます。
・日常生活では胃腸に負担をかけないように冷たいものの食べ過ぎ・飲み過ぎに注意してください。

以上になります。乗り物酔いで困っている方、お気軽にお問い合わせくださいね。

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