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2016年10月11日 [鍼灸療法]

メニエール症候群に対する鍼灸

メニエール

名古屋市守山区のにこにこコラムです。

今回は「メニエール症候群」です。

■はじめに
「メニエール症候群」っていう言葉、聞いたことある方が多いと思います。さらにメニエール症候群の症状も大抵の方はご存知なのではないでしょうか?メニエール症候群は症状が一度出てしまうと、薬を飲んでもなかなか動けないと耳にします。動けないと通院が困難になります。そうなると発症してからの鍼灸治療は困難となります。予防策として薬を服用するのが良い方法の1つとして挙げられますが、さらに鍼灸と併用することでより一層の予防効果が期待できます。
では東洋医学(鍼灸)ではどのように診ていくかみてみましょう。

■東洋医学では
「眩暈」に該当します。原因は「痰飲」と考えられています。痰飲により耳周辺の経絡の流れが阻害されることにより起こると考えます。

■東洋医学的原因
@脾虚証
メニエール症候群の症状+食べられない・軟便・尿の量が少ない(尿の量が少ない自体に気づかないことがほとんど。)などの随伴症状を伴うことが多い。

■鍼灸処方例
@脾虚証
大陵・太白・三陰交・関元・陰陵泉・血海・委中・委陽などを適宜使用する。

■施術のポイント
・原因に対しての施術を必ず行う。そうでないと「痰飲」の代謝が良くならずメニエール症候群症状が落ち着かないからです。
・脾虚証の施術に「膀胱経」・「胆経」の治療が必要となるケースが多く、反応がある点を見つけて鍼灸を施すと症状の軽減につながります。

■施術の目安など
・メニエール症候群の改善は個々の体質や体調により大きく異なります。定期的に通院して頂くことでできるだけ早い改善が期待できます。
・メニエール症候群が改善されてきたら発症しないための予防が重要です。鍼灸施術をやめるのではなく定期的に続けられることを強く勧めます。
・日常生活では「無理をしないこと」です。無理をすると体に負担がかかりメニエールの症状が出てくる原因の1つになります。

以上がメニエール症候群の鍼灸治療になります。
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