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2016年11月08日 [鍼灸療法]

胃腸に対する鍼灸

刺鍼 腰
名古屋市守山区のにこにこコラムです。

今回は胃腸に対する鍼灸方法についてです。

■はじめに
「小さいころからずっと胃腸が弱くてね・・。」・「胃腸風邪は良くなったけど胃腸の働きが良くない。」・「消化器の手術をしてから胃腸の調子が良くない。」など胃腸の調子に関係するエピソードは多いです。これらのような症状に鍼灸ではどうみていくのかみてみましょう。

■東洋医学では
胃腸の働きに関係する臓腑経絡は肝経・脾経・胃経・腎経です。肝経は「脾と胃に働け!と指令を出す」・腎経は「脾と胃を温めることで脾・胃の働きを助ける。」・脾経と胃経は「飲食物の消化吸収する働きをする」以上の4つの臓腑経絡が上手に作用することで胃腸の働きを維持しています。反対に言うと臓腑経絡の働きが悪いと胃腸の働きも低下します。

■東洋医学的原因
@肝虚証
・心労、ストレスなどで精神的に参っている時に起こる場合が多いです。
A脾虚証
・胃腸自体の働きが悪いので食欲・食べる量に変化がでることが多いです。
B腎虚証
・脾胃の働きを助けられなくなるのでその分胃腸に負担がかかる。お腹はすくけど少ししか食べられないなどの症状がある。

■原因別鍼灸処方例
@肝虚証
・陰谷・曲泉・太谿・太衝・三陰交・足三里などを適宜使用する。
A脾虚証
・大陵・内関・公孫・太白・三陰交・中脘・脾兪・胃兪などを適宜使用する。
B腎虚証
・太谿・復溜・関元・気海・陰谷・腎兪などを適宜使用する。

■施術のポイント
@原因に対しての施術を行う。そうすることで全身の血行が良くなり、体内の老廃物の排出を促進して症状を緩和がきたいできます。
Aお腹の状態だけをみるのではなく、背部のツボの反応点を見逃さない。

■施術の目安など
・胃腸の改善する目安ですが、個々の体質や体調により大きく異なります。定期的に通院して頂くことで改善が期待できます。
・胃腸の調子が悪いときは絶食も手段の一つですが、1回の食事の量を減らし、1日の食事の回数を増やして、胃腸の負担をかけないように気を付けると良いです。
・胃腸の調子が悪いときは生もの・冷たいものは少しで良いので控えて下さい。生ものや冷たいものは火を通すと胃腸に優しいです。

以上が胃腸の調子が悪いときの鍼灸治療となります。
名古屋市・またはその周辺(名東区・千種区・春日井市など)で悩んでいる方、お気軽にお問い合わせください。
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