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2016年11月22日 [鍼灸療法]

パーキンソン病(症候群)に対する鍼灸

刺鍼
名古屋市守山区のにこにこコラムです。
今回は難病と言われる「パーキンソン病の鍼灸治療」です。

■はじめに
難病と言われるパーキンソン病。超高齢化によりパーキンソン病を発症している方が年々増えてきています。
現代医学では「ドーパミン」という物質が不足すると「手足の震え・手足のこわばり・動作が遅くなる」など様々な症状が出てきます。
治療法は原則投薬治療になりますが、現実問題としてたくさんある薬でもなかなか体に合う薬が処方できないことが挙げられます。
そうなると症状が改善しないため辛いですね、では東洋医学では対応できるのかどうか考えてみます。

■東洋医学は対応はできますが、症状の改善が目標になります。
東洋医学でも難病に分類されるので正直完治難しいです。症状を改善して病気と上手に付き合っていくことが大事になります。
鍼灸単独よりも現代医学の薬物療法と併用していく形が現実的ではないかと思います。
では東洋医学ではどうみるかみてみましょう。

■東洋医学では
「震掉」などが考えられます。
原因は血虚・痰飲・瘀血など様々な原因が混在します。

■東洋医学的原因
@肝虚証
手の震え・こわばり・動作が緩慢などパーキンソン病の主症状は大抵当てはまります。
A脾虚証
パーキンソン病の主症状に加え食欲不振・めまい・顔色が悪いなどが出てきます。

■原因別鍼灸処方例
@肝虚証
曲泉・陰谷・太谿・太衝・足三里・曲池・風池などを適宜使用する。
A脾虚証
大陵・太白・内関・公孫・足三里・曲池・委中・陰陵泉などを適宜使用する。

■施術のポイント
・原因に対しての施術を行う。そうすることで全身の血行が良くなり、体内の老廃物を排出を促し、症状を改善を促します。
・体力が落ちている場合があるので鍼灸の刺激量を加減する。加減しないと後で症状が一時的にひどくなることがあるので。

■施術の目安など
・パーキンソン症候群に伴う症状の改善は定期的に通院して頂くことで改善が期待ができます。
・体調が少しでも良いときはできる範囲で体を動かしてください。関節拘縮予防のためとなります。

以上となります。
名古屋市(守山区・名東区・千種区など)で困っている方、お気軽にお問い合わせください。
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