にこにこ鍼灸治療院、院長の自己紹介

にこにこ鍼灸治療院
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にこにこ鍼灸治療院

院長紹介

はじめまして。私、院長の長屋信行です。私がどんな院長なのかを紹介します。

自己紹介

院長

【 出身地 】
・1977年岐阜県生まれ。
【 家族構成 】
・妻と息子と娘の4人です。
【 好きな食べ物 】
・ラーメン、あたりめ。あたりめは子供も好きでコンビニ(ファミリーマートが多い)でよく買います。
【 趣味 】
・以前はテニス、ジムで身体を鍛えることでしたが最近はyou tubeを見ること。
・漫画を見ること(2022年現在スパイファミリーが好きです。)
【 特技 】
・簡単な手料理。例えばオムライス、ガパオライス,
肉じゃがなどを作ります。
【 座右の銘 】・
・急がば回れ!です。何事も慌てては良い結果はでることは少ないです。焦らずに一歩ずつ進んで行きたいものです。

【 なぜ鍼灸師を目指したのか。】
・実は高校生の時から職人に憧れていました。なぜ職人に憧れたかというとこれでOKという事はなく、一生腕を磨き続ける事がてきる職業だからです。
・きっかけはたまたま学校の図書室にあった職業の雑誌に鍼灸師のことが掲載されていて、それを読んで奥が深いと感じ、これなら腕を一生磨けれるはずだと思いました。実際に資格を取ってみてやってみると、やはり鍼灸は奥が深すぎる、一生かかっても極められるものではないとつくずく感じます。

【 現在継続して取り組んでいること 】
・気功(易筋経内功)を週4回程していること。留学中に気功を教えて頂いた李良根先生からは毎日練功するように指導を受けていますが、今なおできていません。
・鍼または灸を自分の身体に刺したり灸をして練習していることです。体調不良の場合はまず自分で治療をしてみます。自己施術の経験例は風邪・インフルエンザ・尿路感染症・膝の痛み・腰の痛み・頭痛・肩の動作時痛などです。
【 取得資格 】
  • はり師・きゅう師免許証

    ■国家資格
    ・はり師、きゅう師免許
  • 登録販売者合格証

    ■民間資格
    ・登録販売者資格合格証
  • ひきこもり支援相談士認定証

    ■民間資格
    ・ひきこもり支援相談士
  • 立体造顔美容鍼基礎技術認定証

    ■民間資格 (日本メディカル美容鍼協会)
    ・立体造顔美容鍼基礎技術認定証
  • 立体造顔美容鍼上級マスター技術認定証

    ■民間資格(日本メディカル美容鍼協会)
    ・立体造顔美容鍼上級マスター技術認定証
上記の資格の他に
・中国語検定3級
・危険物取扱者乙種4類
などの資格を取得しています。

経絡治療学会での発表

【 所属学会 】
・経絡治療学会
・全国鍼灸マッサージ協会
・日本メディカル美容鍼協会

経歴

1998年 中和鍼灸専門学校(現在の中和医療専門学校)卒業。
鍼師・灸師の免許取得 (国家資格)
1999年 中国江西省江西中医学院(現在の江西省江西中医薬大学)に1年4カ月留学。
2000年 ひまわりクリニック勤務
2004年 浜口鍼灸院勤務
2005年 すずらん接骨院勤務
2007年 スマイル治療院勤務
2014年 にこにこ鍼灸治療院開業
2015年 医薬品登録販売者合格
2016年 ひきこもり支援相談士取得
2022年 立体造顔美容鍼の基礎講習修了
2023年 立体造顔美容鍼の上級技術マスター講習修了

独立までの軌跡

【 専門学校在学中 】
・最も驚いたことは鍼灸の独自の考え方は現代医学に慣れ親しんでいる学生時代には全く理解のできない内容でした。
・ただ東洋医学の奥深さだけは感じていたので、せっかく資格を取るならどこまで東洋医学を極めたいという気持ちになり、極めるためには東洋医学の独自の診察力が基礎になると思い、日本で研修を積むより中国の病院での研修が良いと思い留学が良いだろうと考えました。

院長の若き頃

【 留学 】
・留学期間は1998年〜1999年の1年4か月。
・留学前の準備は結構大変でしたが、無事に手続きが済み江西省中医学院に行くことができました。

・初めは鍼灸師の資格の為、中医学院附属病院の鍼灸科を勧められましたが、診察するのは初診と1週間後の再診や再再診だけで頻繁に診察をするのは少なく、どちらかというと中国鍼を打つための技術力を磨く感じで自分のイメージと大きくかけはなれていて、しかも施術法もそこまで驚くような特殊なことはしてませんでした。
(現地の鍼灸科は顔面神経麻痺が多かったです。治療法は日本で勉強した内容とほぼ同じ。使用する鍼が違い太い、日本の鍼の約1.4倍はある。当院で使用する一般的な鍼は太くても0.20mm。中国では0.28mmが一般的。)

右端が院長 真ん中が王先生

・そこで担当の先生に相談した所、中医内科(日本で言う東洋医学専門医)でないと学べないと言われ、急遽研修する場所を肝炎科に変更しました。
・なぜ肝炎科にしたかというと、担当医師は王先生で、先生は診察の際に脈診を重視していると聞いたからです。後日、王先生からは脈診で8割・残りの舌診で2割で身体の状態が把握できるとおっしゃっていました。事実、脈をみて舌を確認すると大抵一致します。(なお鍼灸では脈診をしてどこの経脈に異常があるかを見て施術することが基本だからこの技術を学べないと良い鍼灸治療ができない。)

右が院長 左が銭先生

・約1年半研修を積み、王先生からは基本的な脈の診方はOKだと評価を頂き、その他の科(消化器科・婦人科・呼吸器科など)でも研修をしてきました。特に急診科(担当医師は銭先生)で研修をした際には新たな課題が見つかりました。それは東洋医学の基礎理論が十分に学べていないことでした。銭先生は問診を非常に重視されていましたが、診断した後にどうしてこのような診断をしたのか基礎理論に沿って説明してくださったのです。そのおかげで東洋医学の基礎(生理学や病理学等)の重要性が分かりました。それで再復習しなおして、東洋医学に必要な四診(問診・聞診・切診・望診)の基礎をほぼ理解できるようになりました。
< 留学で学んだこと >
・脈診だけにとらわれてはいけない。その他の診察法と東洋医学の理論に基づいて診断をしないと治療効果に影響がでること。

・中国人と日本人の考え方や生活習慣が全く違います。中国では友達にも順位があると聞きました。順位が高い友達ほど何があっても融通を利かす的な考え方があるそうです。

・病気を患い入院して手術をうけた際に親の有難みをしみじみ感じました。

履歴書の一部

【 勤務時代 】
・2000年〜2003年まではクリニックで勤務していました。
ここでは「施術を自由にやれることということはそれだけ責任が重くなる」ということと「経営とは何ぞやということ」を学びました。
 自由に施術ができるということで当初はドキドキしたものですが、時間が経過するにつれ、ドキドキ感から自分のやり方がすべて数字に反映されてしまうという恐怖感に変わってきました。数字も芳しくなかったので、施術効果についてはよく悩み、どうしたら良いか悩んでいました。
そこで一度母校に行き先生に相談したところ経絡治療をやったらどうだと言われ、それをきっかけに勉強を始め、経絡治療を今も続けています。
 経営については「どうしても必要な経費かどうか考えろ、無駄な経費を使うな。」・「経費がかかる要求は十分に考えてからに行動すること。」と教えられました。ここで学んだことは転職の際に非常に役立ちました。

・2004年〜2006年までは鍼灸院と鍼灸接骨院で勤務していました。
 鍼灸院ではそこでのやり方を教えて頂いたのをある程度身につけ、鍼灸接骨院ではしばらくは分院長の元で働き、その後、オーナーから頼まれて分院長としてしばらく働いていましたが転職しました。責任あるポジションはもう十分だと思ったときでした。

・2007年〜20014年まで出張専門の治療院で勤務していました。
 高齢者向けの施術でしたので高齢者が起こしうることを把握することの難しさや初検時までの手続きに苦労したが経験として残っています。しばらくはオーナーと前責任者の下で働いていましたが、前責任者の退職で、2年ほど責任者をしておりました。やはり責任者はやりたくなかったですね。この頃は子供が2歳と0歳で手が離せなく、自分のことよりも、家庭を守ることを考えた結果、責任者を引き受けました。

< 勤務時代で学んだこと >
「任される責任は非常に重いこと」です。指示されて動いていた方が楽です。責任が伴わないからです。

【 独立 】
・2014年4月より現住所で開業して約8年経過しています。今までいろいろな職場を回って得た経験と独立してから得た経験を経営および施術方法に活かしています。

施術実績

・施術数の約7割が筋肉・関節が原因で痛みが出る整形外科の病気になります。
(例:腰痛、肩の痛み、膝の痛み、背中の痛み等)

・施術数の約3割が筋肉・関節由来の痛みではない身体の痛みもしくは内科・耳鼻咽喉科・婦人科・皮膚科・小児科の症状になります。
(過去の症例:めまい・耳鳴り・顔面神経麻痺・三叉神経痛・夜尿症・疳の虫・発達障害・甲状腺機能亢進症・甲状腺機能低下症・不妊症・生理痛・生理不順・便秘、下痢・アトピー性皮膚炎・不眠・風邪・妊婦さんの体調管理等)

2024年の目標

目標

・コミュニケーション力のUP
・ツボに鍼を刺す・灸をすえるのは資格を取った新人の鍼灸師だってできます。

・僕たち鍼灸師は人と係わる仕事になりますので、技術の他に「患者様とのコミュニケーション」が大事になってきます。

・以前よりコミュニケーション力を高めなければと考えてはいましたが、実行できずにいました。今年は技術のみでなく心の方面からのケアもできるようになる為にコミュニケーション力のUPを目標にします。

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