「東洋医学の診断学」の説明なら名古屋市守山区のにこにこ鍼灸治療院へ

にこにこ鍼灸治療院
  • トップページ
052-793-6211
にこにこ鍼灸治療院

院長ブログ

東洋医学の診断学

■現代医学との違い
科学的検査を行うことはなく、施術者が患者様の体の状態を見る・聞く・嗅ぐ・触わるなどをして東洋医学の診断(証という)をすることです。
大きく分けて4つあります。

望診

舌診

■最も難しい診察法。
黄帝内経(中国最古の医学書)という古典書には、望診が最上位にランクされる診察法となります。
一般向けに言うと、「顔色が良い。」とか「肌につやがある。」とか「目に輝きがある。」など日頃なにげなく見ることが望診にあたります。

■予後を診るのに適している。
「肌につやがある」・「顔色が良い」・「目に輝きがある」のは治療の経過に大きく関係しています。仮に病気が重くても顔色が良ければ、病気が良くなる可能性が出てきます。反対に「顔色は悪い」・「肌に艶がない」場合は、たとえ病気が軽くても良くなりにくかったりします。

その他、専門家は皮膚の状態だけでなく舌の状態をみて病状を判断したりします。
これを舌診といいます。例を挙げてみます。

■舌診

上の写真を見てください。
舌が大きいことが分かると思います。これを東洋医学では「胖舌(はんぜつ)」と言い、これは脾の働きが悪く、水の代謝が悪い時の見受けられることが多いです。

その他の舌診の詳細はこちら

聞診

■体臭を嗅ぐ、または声の性質で診察する方法。
(例)キーンとした甲高い声。
 ・東洋医学的には「肝(臓)」の異常と考えられる。
(例)か細い声。
 ・東洋医学的には「肺(臓)」の異常と考えられる。

■これは洋の東西は関係ない
体臭は現代医学の診察法でもあります。例えばアセトン臭。これは糖尿病の時に出る体臭です。

切診

切診は当院で重視している診察法の1つでその中で脈診は特に重視しています。なぜそこまで重視するかというと・・・

■脈をみるだけでどの臓腑に異常があるのかを理解できる。
下の写真で赤色シールを「寸口」・青色シールを「関上」・黄色シールを「尺中」と言います。

脈診

左手 右手
赤いシールの部位
「心」と「小腸」
赤いシールの部位
「肺」と「大腸」
青いシールの部位
「肝」と「胆」
青いシールの部位
「脾」と「胃」
黄色シールの部位
「腎」と「膀胱」
黄色シールの部位
「心包」と「三焦」
■脈診では脈拍数が多い、少ないのをみるだけではありません。
硬い、柔らかい、強い、弱い、滑らか、渋っている、など27種類くらいあるのです。さらに脈を診て身体の状態を把握でき、施術の刺激が適量かどうか判断する材料にもなります。

(例)脈をみてギターの弦みたいな硬い脈の時の身体の状況はどう考えられるか。
それは3つ考えられる。
●体のどこかに痛みがある。
●東洋医学で言う肝(臓)に病がある。
●水の代謝が悪い。

脈診の詳細はこちら

問診

■では東洋医学ではどんなことを聞くか?
●どこがつらい(主訴)
●いつ(から)
●どのような(症状)
●どのようにしたら(痛む)
●症状が悪化するかどうか
●食事状況
●便や尿状況
●睡眠状況        など
を確認します。

ご予約・お問い合わせはこちらから

PageTop