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2019年01月22日 [症例検討]

アトピー症例4

刺鍼
本日もようこそ、当院のコラムへ。

今回の鍼灸治療の症例(アトピー)。と言っても今回はレアなケースの報告を致します。
レアなケースとは何かというと、なんと同業者になります。とういう僕もまさか同業者が施術を受けに来るなんて夢にも思わなかったです。
前置きはこれくらいにしておきます。

■初検
2018年10月中頃
■性別
男性
■年齢
41歳
■主訴
アトピー
■現病歴
中学生頃発症。ステロイドを使用しながらコントロールしてきたが、今年の夏まつりの終わった後からコントロールができなくなり、この際に脱ステロイドでアトピーの症状改善を目指して当院に見えた。
■既往歴
特になし
■服薬の有無
漢方薬服用。
■東洋医学的所見
・食欲、食べる量は特記事項なし。
・小便は出にくい感じがある。
・大便はコロコロに近い。
・睡眠は痒みの為に目が覚める。
・尺膚:引きつりが強い
・腹診:臍が盛り上がっている
・脈診:細弱
■証
・肺虚証
■施術方針
・肺の働きを良くし皮膚の状態を改善する。
■治療経過
・さすがに同業者なので継続施術は難しいですね。ただどこに施灸したら良いか尋ねられたので、手足の要穴にお灸をしてくださいとアドバイスしました。
■受けられた患者様の感想。
ただ一言、「痒みが落ち着いてきた。」と言っていました。
■考察
この患者様の状態は複雑でした。肺の働きだけでなく、腎の働き、脾の働きを改善しなくてはいけないし、さらに瘀血も絡んでいるので瘀血の処置が必要になってきます。そのことを患者様に説明し、納得されていたのであとはセルフで対応していってほしいですね。


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