名古屋で鍼灸に関する知識を発信する-にこにこコラム | 鍼灸なら名古屋市守山区の<にこにこ鍼灸治療院>

にこにこ鍼灸治療院
  • トップページ
052-793-6211
にこにこ鍼灸治療院
ブログ
2019年04月30日 [症例検討]

動悸の症例1

今回のにこにこコラムは「動悸」の症例をあげてみます。
動悸は鍼灸の適応症(*鍼灸がすべての動悸に適応するわけではありませんので注意!)の1つです。知らない方が多いと思います。では早速挙げていきますね。

■初検
2018年末頃
■性別
男性
■年齢
50歳
■主訴(もっとも辛い症状)
動悸
■現病歴
仕事上や生活上でのストレスのため2か月前よりひどくなってきた。特に夜間に起こる。病院で診察を受けるも特に異常はなし。
■既往歴
頸椎ヘルニア。20年以上前から自律神経の働きが良くなく、数年前にパニック障害・不安神経症と診断されデパスを服用中。
■随伴症状
右の頸の痛み・頭痛(右側頭部>左側頭部・左の後頭部)があり、頭痛は天気が悪いと悪化傾向。
■東洋医学の所見
・食欲は普通だか食べる量は少ない。
・小便は平均して1日4・5回。量は多く、夜間にトイレに起きることはない。
・大便は3・4日に1度で便秘気味だが出るときは柔らかい。
・睡眠は5時間程度。
・尺膚はふにゃふにゃ
・脈は全体に滑。右尺は浮滑有力。
■診断
脾虚証(胃腸の働きが悪く、心臓に影響を及ぼす。)
■施術方針
・胃腸の働きを良くして心臓の働きを助ける。
■経過
1週間後に通院。1回の施術で動悸はほぼ落ち着いた。頭痛は残る。その後週1回のペースで3回施術した後、随伴症状・主訴はなくなった。6回目の予約はされるもキャンセルなどの電話もなく、こちらからの電話にも応答がなく現況は不明。
■考察
結果的には診断と施術の刺激量が良かった例になります。現段階では症状は取れていますが、ただ症状がとれただけですので再発の危険性は十分あると思います。(この事は初検時に説明済ですが、患者様は忘れてしまっているかもしれません。)
連絡が取れないのでどうしようもないのですが・・・・。

以上になります。動悸がなかなか落ち着かない方、お問い合わせください。患者様にとって一番良い方法を提案致しますので。


ご予約・お問い合わせはこちらから

PageTop