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2019年04月02日 [症例検討]

白斑の症例1

本日もようこそ、当院のコラムへ
今回のテーマは「白斑」の症例を挙げてみます。

まず症例の前に白斑の説明を簡単にします。一般的には「しろなまず」と言います。皮膚の色素が一部分無くなってしまっている状態を指します。詳しくは別の機会でコラムにあげようと思います。

■初検
2018年末頃
■性別
男性
■年齢
32歳
■主訴
白斑(右の顎・後ろ髪の生え際など)
■現病歴
2年ほど前に発症。初めは左額の髪の生え際より起こり右の顎、左の顎関節部周辺、後ろ髪の生え際という順に白斑が広がったとの事。
■既往歴
胃もたれがある。特に疲れた時
■東洋医学的所見
・食欲普通・食べる量普通。
・小便1日5.6回で色は透明。夜中トイレに起きることはない。
・大便は1日1回。
・睡眠は仕事のストレスで良し悪しが違う。
・尺膚はややふにゃふにゃ。
・脈は全体にやや滑だが、左関上・尺は無力。
・お腹は右脇下硬・衝脈に抵抗。
■証
・肝虚証(肝の働きが低下している状態)
■施術方針
・肝の働きを良くする。
■経過
・1週間に1度または2週間に1度のペースで施術。初検の1か月後の経過を見てみると、皮膚なんとなく赤みは出たかなと言う感じだが、明らかな変化は認められない。現在も継続中です。
■考察
病院での白斑の治療は半年以上はかかると言われているので、すぐに改善されるわけではなく、定期的な通院が必要になるので、定期的な通院の動機付け(疲労があるときは疲労回復・痛みがあるまたは肩こりがある場合は痛みやコリを取りながら、最終目標の白斑の改善がを目指す)が大事になってくると思います。




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