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2020年01月07日 [症例検討]

お子さんの施術の症例(お子さんが立って歩くことができない)

■この記事の筆者は当院の院長です。 院長の事ならこちらへ。
つかまり立ち
今回はお子様の症例を挙げていきます。
【 症例2  女の子 2歳10か月 】
■予診票からの患者様の情報
足の麻痺があり、1歳4か月でもハイハイが上手にできないとのこと。病院にて検査をするも特に異常はなく、困りはてた両親は何か良い方法はないかとネットで調べていたら当院のホームページにたどり着き、通いやすく治してもらえそうだと思い通院されたとのことです。過去に患った病気は特にはありません。
■初検時の身体状況
発達障害のお子様が2歳10か月なので、まだまだ身体が成長段階のため大人の診察みたいに東洋医学の診断はしておりません。どちらかというと現段階ではこのお子様が治るだけの力があるのかないのかを見分けることが最も重要なことになります。それをどう見分けるかというと顔色・顔の表情・眼力の有無などがありますが、この患者様の顔の表情は良いが、目にやや力がない状態ですが、明らかに悪いと言うわけではない感じでした。
その他の身体状況は、言葉は話せますが、ハイハイの途中で身体がクシャと崩れる。つかまり立ちをすると足の指が曲がった状態になってしまいます。あと頸部リンパ節が押さえると痛むので母親に聞くと2日前に熱を出していたとの事でした。
刺鍼
■施術方針と施術経過
施術方針は3つあります。1つ目はお子様がこの治療院は安心して来れるという雰囲気を作ること。2つ目は子供用の鍼(小児鍼)を使い、肝経と胆経と脾経と胃経を中心に施術を行い、全身の血行を改善し足に栄養が行き届くようにすること。3つ目は小児鍼の刺激量を気を付けること。以上になります。

施術経過は諸事情で初検から2週間後の通院時には施術後元気に動き回っていました。3回目(初検から約3週間経過)には家族様から治療院にも慣れてきたみたいとおっしゃっていました。4回目(初検から約1か月経過)には療育に通っていますが、ここのスタッフよりバランスが良くなってきたと言われました。4回目以降は週1回のペースで施術を行い、9回目には「足の力がついてきた感じが認められる。」・「お座りは完璧にできるようになる。」・「本人も立ちたいと言う気持ちがこちらに伝わってくる。」というふうに感じが変わってきましたが、10回目の予約を取ってしばらく経過した頃に電話で家族の病気でお休みしますと連絡があり、それから1か月後に電話連絡を行うも音信不通で、そして2か月後のハガキで連絡を取るも、この住所には不在でハガキが戻ってくる始末になってしまいましたので、施術経過が見れない為、治療を終了としました。
考察
■考察
まずお子さんの施術で気を付けることは1つ(子どもが来るのを嫌がらないようにする)だけです。それは確実にクリアできました。次に施術経過はまずまずだと思います。この調子で続けていけば何とかなるのではないかと思いますが、今後どこまで根気よく続けられるかで成長状況が変わってくると考えますので、親御さんの不安を共有しながら、できる限り定期的に通院して頂いて成長のお手伝いができればと思います。
■その他の発達障害の症例があるので挙げておきます。
発達障害の症例(言葉が遅い)
【 症例 】子供の発達障害へのアプローチ



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