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2019年03月19日 [症例検討]

自律神経失調で出た症状(頭・耳の中・肩や首の痛み)1

お任せあれ

本日もようこそ、当院のコラムへ。
今回のテーマは自律神経失調のために出た症状です。

■初検日
2018年11月頃
■性別
女性
■年齢
55歳
■主訴
後頭部、首、肩、肩甲骨まで引きつりとこわばりと痛み。
■現病歴
今年の4月頃。痛みは不定期。毎日あるが日によって悪化する。
■既往歴
頸のヘルニア(整形外科)・飛蚊症(眼科)・不眠・うつ状態(心療内科)
■服薬
睡眠導入剤
■東洋医学の所見
飲食:食欲はある。食べる量は普通。
小便:1日5.6回。量は多く、色は濃い。夜間にトイレに1回起きる
大便:1日1回。軟便。
睡眠:不眠で1,2時間ごとに目が覚める。
腹診:心下満、小腹不仁
脈診:全体に滑。
尺膚:ふにゃふにゃ。
その他:足がものすごく冷えている。
■証
脾臓の働きが低下して肝臓に影響が与えられない状態。
■施術方針
脾の働きを良くして栄養を作り、作った栄養を肝臓にきちんと送り肝臓の働きを正常化する。
■施術経過
施術後には足の極度の冷えは軽減。1週間に2回が理想で最低でも1回は定期的に通院しないと症状が改善できないと説明し納得して予約を週に1回もしくは2回のペースで通院して頂いたところ、4回の施術で主訴はほぼ消失したところで患者様から様子をみたいと言われるが、症状しか落ち着いていない状況だから一気に中止にするのは良くないと説明。納得されてはいなかったが、間隔を2週間後にしたらその間に症状が悪化して再来院で現在に至る。施術を継続中。
■考察
自律神経の働きが悪くなって起きる症状は良くなったり悪くなったりする傾向があります。それを良くするには時間をかけて内臓の働きを良くするしか方法がありません。ですからこの患者様の場合は脾蔵の働きと肝臓の働きを良くすれば自律神経のバランスが整ってくると思います。整えばおのずと様々な症状がとれてくるはずです。

以上になります。


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