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2019年09月17日 [症例検討]

腰痛 症例5

本日もようこそ、当院のコラムへ。
腰痛
今回は腰痛の症例を挙げてみます。

■初検日
・2019年5月△日
■性別
・女性
■年齢
・43歳
■主訴
・腰痛
■現病歴
・3か月より腰痛になる。当院へ見える前は整体に行き、その際に「骨盤がずれている」と言われ、施術を受けるもあまり効果が実感できず、どうしような悩んでいたところ、知人から鍼灸が良いと聞き、怖いイメージがあったが意を決して来院された。
腰痛が悪化する条件は「立ち上がる時」と「寝返りの動作時」。
■既往歴
・特になし
脈診
■東洋医学の所見
・食欲は普通。食べる量は多い。
・小便1日5回程度。量・色共に普通。
・大便1日1回で柔らかい。
・睡眠時間7時間半程度で気になることはない。
・尺膚診:ひきつっている感じ。
・腹診:左右の胸脇硬。左鼠径部抵抗あり。
・脈診:全体にやや滑。左関上が浮。右寸口有力。
■証
・肝虚証
鍼灸
■施術方針
・肝臓の働きを良くする。脾と肺の働きを調和する。
■治療経過
・3回目までには腰痛はほぼなくなるが、左の股関節が痛みが出てきたので、施術方針は同じで腰の一部とお尻の押さえて痛む部位と大腿内側部で押さえて痛む部位に同意を得ていつも使う鍼より長く太めのものを使用。4回目は予約を取るも状態が良いため様子をみたいという電話があり、略治とした。それから1か月経過後、痛みが再発。現在、継続治療中。
考察
■考察
・今回の腰痛は典型的な肝虚証だと判断し施術したのが良かった。ただ、3回施術しただけで完全に腰痛が取れることは少ないので、もう少しきちんと説明した上で納得して頂ければより良かったのではないかと思います。


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