名古屋で鍼灸に関する知識を発信する-にこにこコラム | 鍼灸なら名古屋市守山区の<にこにこ鍼灸治療院>

にこにこ鍼灸治療院
  • トップページ
052-793-6211
にこにこ鍼灸治療院
ブログ
2015年10月06日 [鍼灸療法]

中耳炎に対する鍼灸

肩の鍼

名古屋市守山区のにこにこにこにこ鍼灸のコラムです。

今回は耳の病気の中で中耳炎です。小さいお子さんをもつ親御さんは中耳炎になりやすいので心配な方も多い症状です。
ここでは簡潔に現代医学の観点と東洋医学の観点とみていきます。

■現代医学では

@急性中耳炎:かぜを含む感染症で起こり小さい子供に多く、痛みを伴う。
A滲出性中耳炎:急性中耳炎の症状が落ち着いて治っていく時期を言います。
B真珠腫性中耳炎:中耳に真珠腫ができたために中耳に炎症が起きた状態。手術をすることがある。
C好酸球性中耳炎:気管支喘息患者に見られる症状、難治性で感音難聴が進むことがある。
などあります。
治療法は炎症に対しては解熱鎮痛剤・細菌に対しては抗菌薬・好酸球性中耳炎はステロイドが基本。症状に応じて鼓膜切開をしたりします。簡単に書くとこんな感じです。

■鍼灸ではこう考えます。

< 原因 >
過労・虚弱体質・慢性病などで体力が低下して内臓の働きが悪くなったところに、自然界にある体に悪い物質(風邪・湿邪・寒邪・熱邪などの邪気)が耳を通る経絡を阻害すると中耳炎になると考えられます。

< 施術方針 >
邪気を鍼灸で体外に排出を促し耳を通る経絡に気血が滞りなく通れば中耳炎の緩和できると考えます。

< 予防 >
中耳炎の症状が落ち着いてきたら、中耳炎にがなりにくいように内臓の働きを良くする施術を行います。

■鍼灸で難しい中耳炎もあります。

@の急性中耳炎やAの滲出性中耳炎は対応できることが多い。
Bの真珠性中耳炎は難しいと考えられています。手術後で再発しないための施術としてはOKだと考えます。
Cの好酸球性中耳炎は病院との併用で症状の緩和が期待できると考えます。
その他ここで挙げていない中耳炎で難しいもしくは不適応と考えられるものもありますので詳しくはお問い合わせください。

名古屋市内(特に守山区・名東区・千種区・東区)・春日井市・尾張旭市・その他の地域で体質改善なら鍼灸専門の当院までお気軽に問い合わせしてください。


ご予約・お問い合わせはこちらから

PageTop