名古屋で鍼灸に関する知識を発信する-にこにこコラム | 鍼灸なら名古屋市守山区の<にこにこ鍼灸治療院>

にこにこ鍼灸治療院
  • トップページ
052-793-6211
にこにこ鍼灸治療院
ブログ
2016年02月23日 [鍼灸療法]

月経異常に対する鍼灸

生理痛・月経痛
名古屋市守山区のにこにこ鍼灸のコラムです。

■はじめに
・月経異常と言われる月経不順と困難症・不正出血と月経過多・無月経の4つをピックアップします。まずは現代医学的にはどう考えるかみていきます。
@不正出血。
これがある方は、まず必ず病院で診察を受けてください。なぜなら重大な病気があるかもしれないからです。因みに不正出血には子宮、膣、卵巣などに何らかの病気があるために起こる出血と子宮、膣、卵巣に病気がなく、ホルモンバランスで起こる出血があり、前者は器質性の出血と呼び、後者を機能性の出血と呼びます。鍼灸では器質性出血の一部の病気(癌は鍼灸では不適応、癌の処置後は鍼灸で対応可能。)と機能性出血に対応できます。
A月経不順と困難症。
・月経不順と言われて思いつくのは妊娠しにくいことでしょう。医学的にはこの他に将来生殖器のガンになりやすかったり、もともと生殖器の発育不全などが考えられます。月経困難症(月経痛)、これも「子宮、膣、卵巣の病気」と「子宮、膣、卵巣には病気がない(ホルモン異常)」のと2つ原因があります。月経困難症があるほとんどの病気は鍼灸で対応は可能ですが、まだ病院で診察を受けていない方は鍼灸治療をしながらでも良いので必ず一度診察を受けて下さいね。病気(子宮筋腫など)によってはまず病院で治療を受けて状態が安定してから良い場合があるので。
B月経過多
・月経の量が多いことを言います。普段より月経期間が長いもしくはナプキンを交換する回数が多い場合はこれを疑ってください。これも「子宮、膣、卵巣の病気」と「子宮、膣、卵巣の病気ではない(ホルモン異常)」場合の2つがあります。鍼灸ではどちらも対応可能です。ただ「子宮、膣、卵巣の病気」の一部では不適応の場合がございます。
C無月経
・月経がこないことをいいます。これは
・妊娠の可能性がないのにこれまであった月経が3か月以上経過しても次の月経がこない状態を「続発性無月経」。
・18歳以上になっても月経が来ないのを「原発性無月経」。の2つに分類されます。
病院で診察を受けていない方はまず診察を受けて下さい。そのうえで鍼灸で対応できるかどうか判断します。一般的に腫瘍・癌・染色体異常は不適応です。その他はお問い合わせください。以上になりますが、簡潔に現代医学上での分類をあげてみました。

■鍼灸では 
○「崩漏」(不正出血の1つの症状)・「痛経」(月経痛にあたる)・「月経不調」(月経不順にあたる)などに分けられます。
< 原因 >
・ストレス、過労、飲食不摂生などにより内臓(特に肝・脾・腎)の働きが悪くなって生殖器の働きが悪くなると月経異常が起こります。
< 施術方針 >
・内臓(特に肝・脾・腎)の働きを良くする。・解剖生理学の知識を用いて腰や仙骨部にある硬結をとる。・養生のアドバイスを行います。
< 注意点 >
・鍼灸のみで対応できる月経異常は機能性(臓器に原因がない場合)がほとんどです。
・器質性(臓器に病気がある)では鍼灸単独よりも現代医学との併用することでより一層の効果が得られやすいです。
以上で月経異常に関しての説明を終わりにします。
現代ではひどい生理痛の為出勤・出校できない方も新聞の記事でちらほら見かけます。

名古屋市内(特に守山区・名東区・千種区・東区)・春日井市・尾張旭市・その他の地域で悩んでいる方、今すぐお問い合わせを。


ご予約・お問い合わせはこちらから

PageTop