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2019年05月14日 [鍼灸療法]

鍼灸治療はこんな症状にも対応できます。|頚椎神経根症編

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鍼
本日もようこそ、当院のコラムへ

当院は只今日時を設定した上でグーグル広告を掲載しております。
その中で気になった検索キーワードについての鍼灸での考え方と治療方針、治療経過及び現代医学の考え方と治療方針を説明しますね。

今回はタイトル名にある「頸椎神経根症」になります。

■そもそも頸椎神経根症とは何か?
鍼灸に「頸椎神経根症」という症状及び病名はありません。これは現代医学の解剖学の知識とレントゲン・CT・MRIなどの撮影技術がなければ分かりません。ですから現代医学の考え方でそもそも何かを説明します。

頸椎神経根症とは加齢による頸椎または椎間板の変化により神経を圧迫して腕から手にかけての痛みやしびれを起こす症状です。頸を上に向ける動作時(うがい・頸を上にあげての物を見る)に症状が悪化します。腕全体の筋力低下や感覚の低下を伴うこともあります。
ちょっと脱線しますが、これと似た病気は頚腕症候群・胸郭出口症候群などが挙げられますが症状は似ていても原因が違います。

☆参照ページ
日本整形外科学会の頚椎症性神経根症。

これで頚椎症性神経根症のことがある程度理解できたのではないかと思いますので、次に鍼灸の考え方と治療方針、治療経過を見ていきます。

■鍼灸ではこう考える。
・頚椎症性神経根症の症状に対してアプローチすることになりますので、症状(痺れ・痛み・筋力低下)をどう考えるかになります。
これらの症状は鍼灸では「痺証(ひしょう)」に当てはまります。

■鍼灸での治療方針
@痺証(ひしょう)の原因(「風痺」・「湿痺」・「寒痺」)を取り除くことになります。
・「風痺」は肝経のツボを主体に使い「血を増やす治療」をします。そうすることで自然と「風痺」が良くなります。
・「湿痺」は脾経のツボを主体に使い「水の代謝を良くする治療」をします。そうすることで自然に「湿痺」が良くなります。
・「寒痺」は腎経のツボを主体に使い「温めて冷えを取る治療」をします。そうすることで自然と「「寒痺」」が良くなります。
A現代医学の解剖の知識を利用します。それは頸のコリを取ることです。コリを取ることで首にかかる負担を減らします。減ることで症状が改善されてきます。

・症状が落ちついたところで、痺証(ひしょう)になりにくい身体作りを目指して治療は終わりになります。

■治療経過
個々の体力・症状の程度により変わりますが、一般的に良好なことが多い。因みに週2・3回のペースで治療回数10回を1つの改善の目安となることが多い。

以上が鍼灸での説明になります。

■次に現代医学は・・・・
先ほど原因と症状は説明しましたので、治療法を説明します。

< 治療法 >
@理学療法を行う。
A消炎鎮痛剤投与。
B筋力低下が著しい場合や痛みがひどい時は手術する。

< 治療経過 >
自然治癒することが多い。日常生活で「首を上にそらさない」ことを注意すれば数か月はかかりますが、徐々に症状は改善してきます。

■最後に
・現代医学でも鍼灸でも痛みや痺れは改善しやすいですが、どちらが早く症状の軽減ができるかの違いになります。
あと金額の違いもありますか・・・・。最終判断するのはユーザーの方になります。

頸椎神経根症で悩んでいる方は今すぐ予約、またはお気軽にお問い合わせください。お待ちしております。


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