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2017年12月22日 [鍼灸療法]

鍼灸による難病治療の可能性|線維筋痛症編

■この記事を担当している筆者は「当院の院長」になります。詳細はこちら
お任せあれ
本日もようこそ、当院のコラムへ。
今回のコラムは線維筋痛症についてです。痛みの症状になりますので鍼灸の適応症の1つと考えます。
まずはじめにどうして適応と考えるかを説明していきます。その次に補足で現代医学の考え方を説明していきます。

■東洋医学(鍼灸)での考え方
まずは線維筋痛症の痛みを東洋医学ではどう考えるかが大事になります。
症状から考えると「痺証(ひしょう)」に当たります。痺証(ひしょう)は鍼灸で適応症状の1つですから適応可能と判断したのです。

じゃあどうやって考えるのかもう少し具体的に説明します。

・線維筋痛症の痛みの性質は後程書きますが、「ひきつり」・「激しい痛み」などになります。痛みのために精神的に不安定になりがちになることが多い。それらを鍼灸の考え方に当てはめると原因は・・・・
@「こわばり」という症状は、「肝虚証(肝臓の働きの低下)。」
A「激しく痛む」という症状は「腎虚証(腎臓の働きが低下)または心虚証(心臓の働きが低下)。」
B「痛みの為に精神が不安定な状態」という症状は「心虚証(心臓の働きが低下)。」
の最低でも3つのパターンに分けられます。

■施術方針
@ひきつりがひどいもしくはあちこち痛む場所が変わる場合は肝虚(肝臓の働きの低下)で肝臓の働きをよくすることが大事になります。
A痛みが激しい場合は腎臓の働きを良くする。
B精神が不安定な場合は心臓の働きを良くする。
それぞれの原因に対して施術を行うことで体内の老廃物の排出を促し症状を改善していき、症状が出にくいよう体調管理できることが期待できます。

■施術の目安など
・改善の目安は個々の体質・病状により異なります。定期的に鍼灸を施せば症状の改善は期待できます。
・薬の併用して頂いても問題ありません。鍼によって「薬の副作用を減らす」・「薬を効きやすくする」ことも可能なため。
・ある程度改善して来たら、良い状態を維持するために定期的な施術をお勧めします。

■補足事項、現代医学の考え方について
・そもそも線維筋痛症とは何か?
3ヶ月以上の長期にわたって、身体のあちこちの広い範囲に痛みが出没し、身体の強いこわばりとともに、激しい疲労感、不眠、頭痛やうつ気分など多彩な症状を伴う。原因は不明ですが、命に関わるような病気ではない。
< 特徴のある症状 >
全身の「痛み」と「ひきつり」です。検査上異常はなく、圧痛部位に特徴があるのが本症と言われています。
< その他一般の症状 >
痛みによる「気分の抑うつ」などの精神障害や四肢にしびれ・めまい・耳鳴りなどの神経症状が出てくること。
< その他 >
中年の女性に多く、原因が不明な症状であり、リウマチ様疾患として捉えられています。
< 治療法 >
根治する方法がないのが現状です。抗けいれん薬・抗うつ剤薬が投与するのが基本。
カウンセリングも有効な方法の1つだと考えます。
< 治療経過 >
なかなか経過が良いと言えるケースは少なく、良い治療法も少ない。
☆参照ページ
リウマチ情報センター 線維筋痛症のページ

以上になります。
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*最後まで読んで頂いてありがとうございます。2019年6月頃より、線維筋痛症の施術の記事に比較的多くのアクセスを頂いております。
少しでも線維筋痛症で悩んでいる方に当院ができることをしたいと思います。

■2019年10月14日〜2019年12月27日の期間限定

〇 初検料2000円 → 初検料500円 

ただしお問い合わせまたは予約の際に必ず「線維筋痛症の治療」と申し出て下さい。




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