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2018年10月02日 [鍼灸療法]

「てんかん」の鍼灸

名古屋市守山区のにこにこ鍼灸のコラムです。今回は「てんかん」の鍼灸についてです。

■はじめに
交通事故の加害者が「てんかん」持ちだった。などてんかんを耳にする機会は比較的多いと思います。
てんかんは国内に約100万人いるそうですが、その大半は薬物療法でコントロールされ、日常生活に影響は出ないと言われ、残りの約2割の方は難治性のてんかんと考えられています。(公益財団法人日本てんかん協会のホームページを参照。)
では鍼灸で「てんかん」の予防・治療が可能かどうか検証していきます。

■てんかんの現代医学的考え方
〇てんかんは「症候性てんかん」と「突発性てんかん」に分けられる。
・症候性てんかんは脳に何らかの障害や傷があって起こるもので「脳血管障害・仮死状態で生まれた」などが原因で起こる。
・突発性てんかんは検査などしても原因が分からない「てんかん」を言う。
〇発症時期
・18歳までが罹患している方の大半を占める。
〇症状
@突然意識がなくなり、痙攣をおこす。もしくは意識だけがなくなる。
A意識はあるが皮膚の一部がチクチク、手足がぴくぴくしたり、言葉がでなくなったりする。主に2通りのパターンがありますが、1分程度で発作が収まるケースが多いです。
〇治療法
・抗てんかん薬を投与・手術療法などがあります。
〇予後
・突発性てんかんは予後が良いことが多い。
〇鍼灸の役割として
・発作を起こさせないように予防すること。
・発作を軽減を軽減。
・薬物の量を減らす。
以上の3つは可能で適応できると考えます。

■鍼灸の考え方
・原因
元々、虚弱体質かもしくはストレス、過労などの生活習慣により内臓の働きが低下したことにより、体内で悪い物質(風邪・熱邪など)が発生し、それらが内臓に侵入したために「てんかん」の発作が起きる。

・施術方針
@内臓の働き(特に肝・脾・胃・腎)を良くする。
A体に悪い物質を取り除く。
以上を施すことで
「てんかん」の予防が期待できる。もし発症した際症状の軽減が期待できる。症状が安定したら減薬も期待できる。
・注意点
薬は医師の指示通りにして頂き、自己判断での中止はしないことをお願いします。
症状の予防・改善まで長期的かつ定期的な施術が必要になります。

■日常生活の注意点・規則正しい生活をする。
・イライラをなるべくしないようにしてください。
以上になります。

名古屋市、尾張旭市、春日井市、瀬戸市、もしくはそれらの周辺の方、お気軽にお問い合わせください。


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