【 解説 】 貧血

[ 監修者情報 ]
この記事は、開業12年の経験を持つ東洋医学専門のにこにこ鍼灸治療院 院長が監修しています。
[ 院長プロフィールへのリンク ]
公開日:2023年8月28日 更新日:2026年10月7日
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公開日:2023年8月28日 更新日:2026年10月7日
「朝起き上がれない、めまいや動悸で毎日が不安…」と悩むあなたへ
・「朝、ベッドから起き上がろうとするとクラッとする」、「少し動くだけで息切れや動悸がする」、「健康診断で貧血を指摘されたけれど、鉄剤を飲んでも胃がもたれる、便秘をする、気持ち悪くなるなどで続けられない」、「鉄剤を飲んでも数値がなかなか上がらなかった」等……。貧血による慢性的なだるさや不調で、毎日の家事や仕事が思うようにこなせず、困っていませんか?
そんなあなたにお伝えしたいことがあります。
現代医学による治療に加えて、東洋医学(鍼灸)という選択肢があることを知っていただきたいのです。当院では、貧血そのものを治すことを目的とするのではなく、お身体の状態に合わせた施術によって、貧血に伴うつらい症状を楽にしていくことを目指しています。
もしあなたが当院の治療を受けて「これなら継続して頑張れそう」と感じて頂けたら、こんな未来を目指せます。
・朝からすっきりと目覚め、スムーズに行動できるようになります。
立ちくらみなどのつらい症状が少しずつ楽になることで、朝の準備も以前よりスムーズにできるようになることを目指します。
・お出かけや運動が楽しめるようになります。
少し歩くだけで息切れしていたのが、症状が和らぐことで、旅行や趣味などにも以前より楽しめるようになることを目指せます。
・身体全体の調子が整い、元気で健やかな状態を維持しやすくなります。
貧血に伴って感じていただるさや不安感が軽くなり、毎日を穏やかな気持ちで過ごせるようになりますよね。
当院がどのような考えで、どのように貧血に対する施術を行っているのか。現代医学と東洋医学の両面から大切にしているポイントを以下にまとめました。ぜひじっくりとご覧ください。

■現代医学では・・・
■そもそも貧血とは・・・・
・血液は骨髄で作られます。そして全身に酸素や栄養分・ホルモンを届ける働きがあります。
・貧血とは赤血球に含まれるヘモグロビンの量が減った状態です。ヘモグロビンは血液に乗って酸素を身体の隅々まで運びます。
・だからヘモグロビンが減る貧血になると体中に栄養が運べなくなり、様々な不調が出ます。
■原因とは?
・貧血の原因は1つだけではありません。
大量の出血や出血の持続もしくは赤血球の破壊が原因で起こる赤血球やヘモグロビンの量が減ることで起こる場合もしくは栄養不足や骨髄の病気、腎臓の病気で起こる赤血球やヘモグロビンが作られないことで起こる場合の2つがあります。
■治療法とは?
・栄養不足で起こるものは、食生活の見直しと薬物(鉄製剤もしくは亜鉛製剤)を飲んで治療をします。
・病気で起こるものは、病気の原因によって治療法が変わります。例えば、生殖器の病気があり出血傾向が続く場合はまずは出血を止めた後に生殖器の病気の治療を並行して行います。
■貧血の予防
・貧血の予防は日頃より赤血球とヘモグロビンを作る為に食事で栄養素(鉄・亜鉛・葉酸・ビタミンB12等)をバランスよくとることです。
・貧血の原因は1つだけではありません。
大量の出血や出血の持続もしくは赤血球の破壊が原因で起こる赤血球やヘモグロビンの量が減ることで起こる場合もしくは栄養不足や骨髄の病気、腎臓の病気で起こる赤血球やヘモグロビンが作られないことで起こる場合の2つがあります。
■治療法とは?
・栄養不足で起こるものは、食生活の見直しと薬物(鉄製剤もしくは亜鉛製剤)を飲んで治療をします。
・病気で起こるものは、病気の原因によって治療法が変わります。例えば、生殖器の病気があり出血傾向が続く場合はまずは出血を止めた後に生殖器の病気の治療を並行して行います。
■貧血の予防
・貧血の予防は日頃より赤血球とヘモグロビンを作る為に食事で栄養素(鉄・亜鉛・葉酸・ビタミンB12等)をバランスよくとることです。
| 栄養素 | 多く含む食品例 |
| 鉄 | ・レバー、卵黄、あさり、しじみ、小松菜、ほうれん草、きな粉、ひじき、のり、ココア等 |
| 亜鉛 | ・カキ、スルメ、牛肉、ナチュラルチーズ等 |
| 葉酸 | ・のり、海藻類、大豆類、ドライマンゴー等 |
| ビタミンB12 | ・白鮭、しじみ、あさり、煮干し等 |
| 【 参考ページ 】 ・貧血について|あすか製薬株式会社 |

■鍼灸では・・・・
・原因
・主な原因としてストレス、過労、食生活習慣により、内臓(特に脾胃)の働きが低下することで、気血の生成ができないことによる。
・外傷などによる出血量が多くなることによる。
■施術方針
・脾胃の働きを改善させることが最重要。
理由:脾胃の働きを良くすることで消化・吸収・出血を防止する力がUPします。
つまり食べたものが消化し栄養(血)が生じてそして吸収します。そして少々の外傷でも血が出にくくなります。
・症状別に適宜治療を加え、症状の改善を促します。
■施術経過
・貧血による症状の改善は症状の程度にもより、施術頻度や回数が変わりますが、改善が期待できます。
・貧血の数値が良くなるには時間がかかります。気長の治療が必要です。
・脾胃の働きを改善させることが最重要。
理由:脾胃の働きを良くすることで消化・吸収・出血を防止する力がUPします。
つまり食べたものが消化し栄養(血)が生じてそして吸収します。そして少々の外傷でも血が出にくくなります。
・症状別に適宜治療を加え、症状の改善を促します。
■施術経過
・貧血による症状の改善は症状の程度にもより、施術頻度や回数が変わりますが、改善が期待できます。
・貧血の数値が良くなるには時間がかかります。気長の治療が必要です。
FAQ(貧血について)
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鉄剤(貧血の薬)を飲んでいますが、並行して鍼灸を受けても大丈夫ですか?
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はい、もちろん大丈夫です!
鍼灸施術を受けることで薬の吸収を促し、より早く貧血の改善が期待できますよ。さらに副作用の軽減も期待できるので、飲むと気分の悪く成る方も相談して下さい。 |
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貧血の数値は正常だと言われましたが、体がだるいです。鍼灸で改善しますか?
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はい、改善が期待できます。鍼灸が最も得意とする分野(数値は正常だけど身体は不調)になります。東洋医学では「血虚」(けっきょ)と言い、血を増やすツボ(血海、足三里等)を使って施術しますので、安心して通院して頂ければと思います。
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どのくらいの期間通えば、疲れやすさが取れてきますか?
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個人差がありますが、本気度の高いあなたでしたら週1回以上を6か月通院して頂くと、身体に染み付いた悪い癖がなくなり、良い癖がついてくるので、改善しやすくなります。もちろん治療だけではなく、できる範囲内での生活習慣の見直しも大事です。二人三脚で頑張っていきましょう!
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■セルフケア
・院長が考える貧血の症状改善の為のセルフケアを3つ挙げてみます。お灸などで温めて下さいね。
・院長が考える貧血の症状改善の為のセルフケアを3つ挙げてみます。お灸などで温めて下さいね。
〇足三里穴

足三里(あしさんり)穴は足の陽明胃経の合穴であり、養生穴として重要なツボになります。このツボをセルフケアすることで気血生成に必要な胃の働きを改善または正常に調整することが期待できます。
〇血海穴

血海(けつかい)穴は足の太陰脾経のツボになります。このツボは「血」が集まるという意味で名前が付けられていますので、血に関係する症状、例えば「血虚・瘀血」の治療穴になる重要なツボです。
〇膈兪穴

膈兪(かくゆ)穴は足の太陽膀胱経のツボで、背中にあります。このツボは「血会」と言ってこれも血海同様、血に関係する症状、例えば「血虚・瘀血」の治療穴となる重要なツボです。
| 【 詳細ページ 】 ・東洋医学の考え方 |
まとめ
・貧血による症状は鍼灸で改善が期待できます。
・貧血は内臓の病気からくることもありますので、その際は病院での治療が必要になることが多いです。
・貧血の予防は食生活の見直しが大事です。バランスの良い食事を取りましょう。
・セルフケアを提示したツボで楽になる方もいれば、残念ながら変化が少ない方もいます。東洋医学では同じ症状でも原因が異なるためです。
もし1週間ほど試しても変化がなければ、無理に続けるより一度お身体の状態を確認した方が改善への近道になることもあります。
最後に、どんな人が施術しているのか気になる方のために、院長からの短い挨拶動画を用意しました。
・貧血は内臓の病気からくることもありますので、その際は病院での治療が必要になることが多いです。
・貧血の予防は食生活の見直しが大事です。バランスの良い食事を取りましょう。
・セルフケアを提示したツボで楽になる方もいれば、残念ながら変化が少ない方もいます。東洋医学では同じ症状でも原因が異なるためです。
もし1週間ほど試しても変化がなければ、無理に続けるより一度お身体の状態を確認した方が改善への近道になることもあります。
最後に、どんな人が施術しているのか気になる方のために、院長からの短い挨拶動画を用意しました。


