FAQ(自律神経失調症について) 26年3月分 動画も制作
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3月になって、朝起きるのが辛く、日中もずっと体がだるいです。これも自律神経のせいですか?
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はい、その可能性が高いです。季節の変わり目となる3月は寒暖差が激しく、その影響で自律神経がフル回転して疲れている状態になっているからです。
もし4月になっても続くようでしたら、うつ状態等心の病の可能性もありますので、一度専門医に診て頂くと良いと思います。もちろん、当院でも個々の体質や体調に合わせてツボを選び施術しますので、安心して下さいね。 |
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春になると、特に理由がないのにイライラしたり、不安になったりします。性格の問題でしょうか?
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そんなことはないですよ。東洋医学では春になると肝(かん)の働きが徐々に活発になってきます。体質によっては季節の影響を受けることで、特に理由もなくイライラしたり不安になったりすることはありますよ。東洋医学であれば、「肝」の働きを調整する施術を行えば解決できる可能性は高いです。間違えても性格のせいだと思い詰めないでくださいね。
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春先の「寒暖差」で頭痛や肩こりがひどくなります。自分でできる対策はありますか?
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セルフケアですね、はい、ありますよ。
40度位のお風呂に10分ほど入って下さい。(*心臓への負担を避けるため、みぞおち辺りまでの半身浴がおすすめです)温めることで調整が上手くいっていない自律神経が元に戻ろうとします。元に戻れば寒暖差による症状は軽減が期待できますよ。 お灸をしたいあなたなら、足三里(あしさんり)と太衝(たいしょう)、2つのツボを温めると良いです。(*効果には個人差があります。) |
逆流性食道炎について・・・
■この記事の筆者は当院の院長です。詳細はこちら。公開日:2026年2月4日
■この記事の筆者は当院の院長です。詳細はこちら。公開日:2026年2月4日

■施術を続けることで、家族や友人との食事が、再び「おいしく楽しい時間」になりますよ。
・胸やけがする、酸っぱいものがこみ上げてくる、喉の違和感、げっぷが良くでる。等で悩んでいるあなた、もしかしたら逆流性食道炎かもしれません。
・病院で診察を受け薬を処方して頂くことも大事ですが、日常生活での習慣の見直しをするのも大事になります。「でも、他にできることはないの?」 と思われている方に、ぜひ知っていただきたい選択肢があります。
それが、「鍼灸(しんきゅう)の施術」です。 鍼灸は副作用の心配がなく、つらい症状の軽減にとても役立ちます。
なぜ、鍼灸が逆流性食道炎に良いのでしょうか? 大きな理由の1つは、「自律神経の調和」ができるからです。自律神経を整えることで、胃が本来持っている「動く力」を取り戻すことが可能になります。
もっと詳しく知りたい方へ、下記に詳細をまとめました。ぜひ最後までご覧ください。
それが、「鍼灸(しんきゅう)の施術」です。 鍼灸は副作用の心配がなく、つらい症状の軽減にとても役立ちます。
なぜ、鍼灸が逆流性食道炎に良いのでしょうか? 大きな理由の1つは、「自律神経の調和」ができるからです。自律神経を整えることで、胃が本来持っている「動く力」を取り戻すことが可能になります。
もっと詳しく知りたい方へ、下記に詳細をまとめました。ぜひ最後までご覧ください。

現代医学では・・・
●逆流性食道炎はどんな病気?
・胃の内容物が食道に逆流することで、食道に炎症を起こす病気です。・18歳以上の約10〜20%がかかっていると推定されていますが、特に中高年の方に多く見受けられます。
・適切な治療をうけないと、症状が持続することで生活の質の低下が懸念されます。
■原因
胃と食道をつなぎ目に下部食道括約筋(かぶしょくどうかつやくきん)という筋肉があるのですが、正常時は、食道を通過した後、再度食道に戻らないように閉める働きますが、何らかの原因(加齢・食べ過ぎ・早食い・肥満等)で正常な働きができずに胃の内容物が食道に戻るために起こります。
■症状
「胸やけがする」、「酸っぱいものが上がってくる」、「食後みぞおちが痛む」というのが主な症状です。
その他に喉の違和感、声がれ、咳が続くなどがあります。
■治療法
・薬物療法:胃酸の分泌を抑える薬を投与します。効果が不十分の場合は胃の運動の働きを良くする薬や制酸薬を投与します。
・生活習慣の見直し:「ゆっくり噛んで食べること」、「脂っこい物、アルコール、たばこは控えること」、「食後2,3時間は横にならないように気をつけること」、「肥満の方はダイエットをしましょう」等です。
胃と食道をつなぎ目に下部食道括約筋(かぶしょくどうかつやくきん)という筋肉があるのですが、正常時は、食道を通過した後、再度食道に戻らないように閉める働きますが、何らかの原因(加齢・食べ過ぎ・早食い・肥満等)で正常な働きができずに胃の内容物が食道に戻るために起こります。
■症状
「胸やけがする」、「酸っぱいものが上がってくる」、「食後みぞおちが痛む」というのが主な症状です。
その他に喉の違和感、声がれ、咳が続くなどがあります。
■治療法
・薬物療法:胃酸の分泌を抑える薬を投与します。効果が不十分の場合は胃の運動の働きを良くする薬や制酸薬を投与します。
・生活習慣の見直し:「ゆっくり噛んで食べること」、「脂っこい物、アルコール、たばこは控えること」、「食後2,3時間は横にならないように気をつけること」、「肥満の方はダイエットをしましょう」等です。
| 【 関連情報 】 ・逆流性食道炎ってどんな病気|国立長寿医療研究センター |
以上が現代医学での考え方になります。
次に、にこにこ鍼灸治療院の院長が、逆流性食道炎を東洋医学的な見地から、根本原因と施術について解説します。
次に、にこにこ鍼灸治療院の院長が、逆流性食道炎を東洋医学的な見地から、根本原因と施術について解説します。

■鍼灸では・・・
逆流性食道炎は、東洋医学の古典で言う「噎膈(いっかく)」に当たります。漢方医師(鍼灸師も含む)は逆流性食道炎による症状の治療は発展している現代医学よりはるか昔から知っていました。患者様には、「飲食の確認」、「大小便の確認」、「睡眠状況」、「悪化する要因」、「脈診」等の身体所見から原因を突き止めて改善できるツボを適宜選んで施術をして逆流性食道炎の症状の改善を目指します。
■原因
主に2つの原因があります。@ストレス・生活習慣などで胃(現代医学で言う胃や食道に当たる)の働きが悪くなったことで、本来であれば胃の気は足に向かって流れる(食べ物等が十二指腸へ流れる)のが、胃の気が頭に向かって流れる(食べ物等が食道へ流れる)ことで起こる。
A同様にストレス・生活習慣などで肝(現代医学で言う自律神経の一部)の働きが悪くなり、それが脾胃(現代医学で言う胃腸)に影響を与えることで胃の働きも悪くなり、本来の働きが行われず、反対の働きになってしまったことで、食べ物等が食道へ流れることで起こります。
■当院の専門的な施術:バランスを整える3つの柱
@胃の働きを正常に戻すこと。胃の働きが悪くなっているので、まずは胃の働きが正常になるように施術をします。
A肝の働きを正常に戻すこと。
ストレス等で肝の働きが悪くなると、現代医学で言う自律神経の働きが悪くなり、それが胃に影響を及ぼすと食道炎になりやすい。まずは肝(現代医学で言う自律神経の一部)の働きが正常に戻るようにします。
B身体の筋肉のコリを緩めること。
筋肉のコリは自律神経に影響を及ぼします。なので、身体のコリ(肩こり・腰痛等)があれば、改善できるように施術をします。
■施術の経過と通院頻度の目安
・症状が強い時は症状が少し落ち着くまではなるべく施術期間が空かないようにまめに施術を受けることをおすすめしています。
【症状が安定(予防)】
・安定したからと言って安心してはいけません。ただ症状が落ち着いただけかもしれません。再発しないように急に施術の間隔をあげるよりも徐々に施術間隔を空けていった方が良いですね。
■セルフケアについて
このセルフケアは、「専門家として院長が厳選したアドバイス」であり、逆流性食道炎の症状を軽くするまたは発症の予防の助けとなりますが、個人差があるので、必要に応じて専門医(消化器科または胃腸科等)で処置を受けて下さい。
@お灸によるツボのケア。
院長が良いと考えるツボを3つ挙げてみます。
このセルフケアは、「専門家として院長が厳選したアドバイス」であり、逆流性食道炎の症状を軽くするまたは発症の予防の助けとなりますが、個人差があるので、必要に応じて専門医(消化器科または胃腸科等)で処置を受けて下さい。
@お灸によるツボのケア。
院長が良いと考えるツボを3つ挙げてみます。
〇内関穴

内関(ないかん)穴は心包経にあるツボでみぞおち(胃や心包*現代医学で言う心膜に当たる)を温める働きがあるツボです。胃の働きが悪くなった時にこのツボを温めることで、胃の働きが調整されて逆流性食道炎の症状の改善が期待できます。
〇足三里穴

足三里(あしさんり)穴は胃経のツボで合穴(ごうけつ)で、このツボは胃の働きを調節するだけでなく、日頃の養生にも効果があります。ここにお灸等で刺激を与えることで胃の働きが亢進しすぎるのを調整し、胃の本来の働きに戻すことで、逆流性食道炎の症状の改善が期待できます。
〇公孫穴

公孫(こうそん)穴は脾経のツボでの脾だけでなく胃の働きの改善が期待できます。脾胃の働きが何らかの原因で悪くなった場合に千年灸などで温めると脾胃の働きが改善され、逆流性食道炎の症状の改善が期待できます。
FAQ(逆流性食道炎について)
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なぜ胃の薬を飲んでもぶり返す(治らない)のか?
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根本的な原因(生活習慣)が変わっていない可能性があるからです。 実は、鍼灸治療を受けただけで全てが解決するわけではありません。どんな病気にも言えることですが、日頃の「養生(生活習慣の改善)」を意識して変えていかないと、体はなかなか元に戻りません。
例えば、肝炎の方がお酒を今まで通り飲みながら治療をしても、なかなか治りませんよね。それと同じで、逆流を招いている今の習慣を見直すことが不可欠です。「治療の主役は患者さんご自身」であり、私たちはその回復を全力でサポートするパートナーだと考えています。 |
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鍼灸でどうやって『逆流』が止まるのか
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脳から「胃の働きを正常に戻せ」という指令を出し、消化管の機能を整えるからです。 当院では、逆流性食道炎に効果的とされるツボを厳選して刺激します。これにより、自律神経を介して脳から「胃を正しく動かせ」という指令が伝わります。
ただし、指令が出てもすぐに粘膜や神経が修復されるわけではなく、細胞が正常に戻るまでには一定の「タイムラグ」が必要です。継続することで、現代医学でいう「下部食道括約筋(胃の入り口の締まり)」が正しく機能するようになり、不快な逆流が治まっていきます。 |
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どんな食事や生活習慣を心がければ、改善が早まるのか?
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胃への刺激を減らし、ストレスと上手く付き合うことが近道です。 まず食事面では、以下のものを控えることから始めてみてください。
控えるべきもの: 脂っこいもの、刺激物、冷たい飲み物、生もの 注意点: 甘いものは「食べ過ぎない程度」なら大丈夫です。 また、逆流性食道炎にとって「ストレス」は最大の天敵です。ストレスは胃腸の動きをコントロールする自律神経を乱します。当院の鍼灸で自律神経を整えるとともに、日常でもリラックスできる時間を意識的に作り、ストレスと上手く付き合っていくことが早期改善の鍵となります。 |
逆流性食道炎は、食事のたびに不安を感じるつらい症状です。でも、体質から見直せば、また美味しく食べられる日は必ずやってきます。一人で悩まずに、気軽にご相談くださいね。
・逆流性食道炎の症状は鍼灸で改善が期待できますが、かかりつけ医の診察をまだ一度も受けていない方は鍼灸治療を受けながらでもOKなので診察を受けて下さい。
・治療(薬物や鍼灸)だけでは効果が十分に得られない場合があります。一度、生活習慣の見直しをして悪い習慣があれば少しずつ改善できるようにして下さい。生活習慣の見直しだけでも改善できる可能性があるので・・・。
まとめ
・逆流性食道炎の症状は鍼灸で改善が期待できますが、かかりつけ医の診察をまだ一度も受けていない方は鍼灸治療を受けながらでもOKなので診察を受けて下さい。
・治療(薬物や鍼灸)だけでは効果が十分に得られない場合があります。一度、生活習慣の見直しをして悪い習慣があれば少しずつ改善できるようにして下さい。生活習慣の見直しだけでも改善できる可能性があるので・・・。
FAQ(胃炎について) 26年1月19日〜24日で修正、FAQ(パーキンソン病について)ご本人様はもちろん、支えるご家族様からのご相談も歓迎致します。 26年1月19日〜24日で修正
26年2月2日から7日まで:FAQ(生理不順について) FAQ(貧血について)
26年2月7日から14日まで:FAQ(多汗症について) FAQ(花粉症について)
2月18日から21日まで:FAQ(過敏性腸症候群) FAQ(耳管開放症)
2月23日から2月28日:FAQ(まぶたのけいれん、耳管開放症)
3月3日から3月7日:FAQ(慢性疲労症候群、
26年2月2日から7日まで:FAQ(生理不順について) FAQ(貧血について)
26年2月7日から14日まで:FAQ(多汗症について) FAQ(花粉症について)
2月18日から21日まで:FAQ(過敏性腸症候群) FAQ(耳管開放症)
2月23日から2月28日:FAQ(まぶたのけいれん、耳管開放症)
3月3日から3月7日:FAQ(慢性疲労症候群、
FAQ(耳管開放症)
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病院で「異常なし」と言われ、周囲からも「気力不足」と思われて辛いです。*慢性疲労症候群
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本当に辛い思いをされていますね。現代医学の検査は「数値」がすべてですが、数値に出なくても「体の機能(働き)」が落ちている実態は確かに存在します。
鍼灸では、検査数値ではなく、あなたのお体から発信している信号「脈やツボの反応」を読み取ります。個々の体質に合わせて、サボっている組織の「スイッチ」を入れ直してあげることで、本来の元気を取り戻していくことができます。「根性の問題」ではありませんので、どうぞ、ご安心ください。 |
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運動をして体力をつけたほうが良いと言われますが、大丈夫でしょうか?
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慢性疲労症候群の場合、「体力をつけるための激しい運動」は、かえって逆効果(悪化)になる恐れがあります。
東洋医学では、激しい運動は貴重な「気血(エネルギーと栄養)」を激しく消耗させてしまうからです。まずは鍼灸で、食事から栄養を吸収できる体を作るのが先決です。運動は、朝スッキリ起きられるようになってからでOKで、まずは散歩程度の「巡りを良くする運動」から始めていきましょう。 これはケースバイケースで一概には言えません。東洋医学では適度な運動であれば気血を巡らせる・食欲亢進の作用が期待できますが、体力をつける為に激しい運動をされるのであれば却って逆効果になる恐れがあります。激しい運動は気血を消耗しやすく、身体をだるくしてしまう要因になるからです。 |
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常に「頭がスッキリしない」「重い霧がかかったよう(ブレインフォグ)」で集中できないのですが…
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最近はコロナの後遺症でもこの訴えが非常に多いですね。
現代医学では気圧の影響とされますが、東洋医学では「内湿(ないしつ):脾胃の働きが低下したことによって生じた体内の不要な水分」が原因と考えます。頭に重だるい湿気がこもっている状態ですので、鍼灸で「水の代謝」を良くするスイッチを入れてあげると、視界が開けるようにスッキリしてきますよ。 |
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大事な会議や人前など、緊張する場面でだけ咳が出るのはなぜですか?
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現代医学では、ストレスが「咳中枢」を過剰に刺激するためと言われます。鍼灸(東洋医学)ではさらに踏み込んで、自律神経を司る「肝」の働きが暴走し、それが「肺(呼吸器)」を攻撃してしまうからだと考えます。緊張で高ぶった「肝」を鎮め、肺への影響を抑えることで、人前でも咳が出にくい状態を目指せます。
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病院の咳止めが全く効かないのですが、本当に鍼で変わるのでしょうか?
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はい、変わる可能性は十分にあります。鍼灸には2つの大きな役割があるからです。
1つは「自律神経の調和」です。咳中枢への過剰な刺激を直接コントロールするよう体に働きかけます。 もう1つは「薬の吸収を助ける」ことです。どんなに良い薬も、体が受け入れ(吸収し)なければ意味がありません。鍼灸で内臓の働きを整えることで、今まで効かなかった薬が正しく作用しやすくなる、という相乗効果も期待できるのです。 |
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咳止めを飲むと、かえって喉が乾燥して咳がひどくなる気がします。
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現代医薬でも体を温める作用に働く薬と身体を冷やす作用に働く薬があります。咳を押さえる薬は恐らく身体を温めてしまう薬に分別されるので、結果として体内の水分を乾燥させるので、喉も乾燥するし咳もひどくなりますね。
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