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2018年07月12日 [症例検討]

子供のアレルギー1(鼻水・咳など)

鍼灸

名古屋市守山区のにこにこ鍼灸のコラムです。

今回は子供のアレルギーの症例です。

■初検日
2018年4月△日
■性別
男性
■年齢
7歳
■主訴
鼻水・咳・アレルギー
■現病歴
生後まもなく卵・乳アレルギー。年齢が上がるにつれてダニ、花粉、ハウスダスト、犬など増えた。病院の検査でIgE抗体が1000あると言われた。悪化する要件としてアレルギーの原因物質に触れたり、寝ているときに咳が悪化、朝方に鼻水が出る。抗アレルギー薬(アレロック)を服用。症例があったので通院して治療を受けてみようと思った。
■既往歴
特になし
■東洋医学の所見
食欲あり。
大便・小便の確認はせず。
腹診は不可(くすぐったいため)
顔色はやや青色。
脈診はやや弦。
■証
肝虚証
■施術内容
鍼:小児鍼にて手足、腹部を擦る。鍉鍼(ていしん)で太谿、太衝、三陰交、足三里、衝陽、臨泣、尺沢、太淵、肝兪、脾兪、腎兪、身柱、神道を■施術補う。小児鍼にて再度足の三焦経を施術。
経過
2回目:△日+3日後
夜間の咳は落ち着いた。前回と同様の施術。
3回目:△日+10日後
顔色は青色から赤くなっていた。調子が良いのが見てわかる。
施術後、お子さん本人から継続したいというも保護者の理解が得られず、この治療をもって終了。
■考察
顔色が青い、脈が弦は典型的な肝の病証なので肝虚証として施術したのが非常に良かった。ただ3回程度でアレルギーが良くなることはまれなことなので、結果として症状が一時的に落ち着いたと結論を得た。仮にこのまま継続することが可能であれば、アレルギーの症状軽減と風邪などの病気の予防にも貢献できると思うと残念です。


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