胃痛・慢性胃炎の根本原因、自律神経の乱れを整える鍼灸施術(名古屋市守山区)

にこにこ鍼灸治療院
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【 解説 】 胃炎

[ 監修者情報 ]
この記事は、開業12年の経験を持つ東洋医学専門のにこにこ鍼灸治療院 院長が監修しています。
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公開日:2023年4月4日 更新日:2026年9月28日

胃炎の辛い症状で悩むあなたへ


「嫌なことをしなくちゃいけないと思うとキリキリと胃が痛む」「食後の胃もたれや吐き気がつらくて、美味しいものを心から楽しめない」そんな、胃炎の辛さに、悩まされていませんか?

胃炎に対しては、まず消化器内科などの医療機関でしっかりと検査を受け、必要な治療を行うことが何より大切です。ですが、お薬を飲んでもなかなかスッキリせず、「何を食べていいのか分からず、食事のことを考える自体がストレスになってしまう…」と悩むあなたに、鍼灸という選択肢があることを知っていただきたいのです。

東洋医学では、胃炎も「胃だけの問題」ではなく、「日々のストレスや疲労による自律神経の乱れ」や「消化器を支えるエネルギー(気血)の巡りの滞り」が深く関係していると考えます。

お腹や背中の緊張を和らげ、身体の内側から巡りを整えることで、胃の働きが良くなってきて、不快な症状が起きにくくする為の身体づくりのお手伝いは可能です。

もしあなたが当院の鍼灸を受け、「これなら継続して頑張れそう」と感じていただけたら、こんな未来を目指すことができます。

胃の不快感を気にせず、毎日の食事を心から楽しめるようになります。
今までなら「これを食べたらまた痛むかも…」と不安になっていた食事の時間も、リラックスして美味しく味わえる時間が戻ってきます。

自分らしい活動的な毎日が戻ってきます。
「いつまた痛くなるか分からない」という不安や、それにともなう慢性的なだるさが楽になり、仕事や趣味、お出かけに集中できるようになります。心に余裕が持てることで、毎日の生活に前向きな明るさが戻ってきます。

身体全体の調子が整い、季節の変化に負けない健やかな状態を目指せます。
東洋医学の視点で全身を整えることで、胃の辛さだけでなく、慢性的な疲労、不眠、冷えなど、日々のストレスで乱れがちだったお身体も少しずつ楽になり、芯から健やかな身体を目指せます。

では、なぜつらい胃炎に対して鍼灸が一つの選択肢となるのか。当院の考え方と、現代医学・東洋医学それぞれの視点から詳しくまとめましたので、ぜひご覧ください。

医師 説明

■解説

【 原因 】
・現代医学では「急性胃炎」と「慢性胃炎」で原因が異なります。

急性では暴飲暴食(アルコールの過剰摂取)や薬やストレスが原因となることが多く、慢性胃炎はピロリ菌感染が原因となることが多いです。

・鍼灸ではストレス、過労、暴飲暴食などにより内臓の働きが低下してしまいます。それにより
�@外邪(ここではウィルスや細菌を指します)が胃に入り込むことで炎症が起きます。
�A気血水の代謝が悪くなるので、痰(身体に不要な水分)や瘀血(身体に不要な血液)など身体に物質が発生します。それらが胃に影響を及ぼすと胃に炎症が起きます。
【 治療法 】
〇現代医学では「薬物療法」と「ピロリ菌除去治療」・「生活習慣の改善」の3つがあります。
・薬物療法では胃酸の分泌を抑える薬・胃の粘膜を保護する薬・胃の運動の改善する薬を個々の体質・状態に応じて選択します。

・ピロリ菌除去治療は慢性胃炎疑いがありピロリ菌の検査で感染している場合に行う治療法になります。除菌治療は胃薬と除菌薬を1週間飲めばそれでOKです。

ただし100%除菌できるわけではないので6週間後に再度検査を受けて除菌が十分でなければ再度治療をします。

・生活習慣の改善は胃酸の分泌を抑えるにはどうしたら良いか考えます。

代表的な方法は脂質の多い食べ物を控える・コーヒーなどの刺激物を控える・睡眠をしっかりとることです。

〇鍼灸では東洋医学的診断(証)に基づく施術を行います。
・東洋医学では胃炎を以下のように考えて施術します。
ストレスや生活習慣等の影響で内臓の働きが悪くなった為に生じた「痰(身体に不要な水分)」・「瘀血(身体に不要な血液)」などを排泄する、もしくは外邪(細菌やウイルスなど)を排出する施術をします。

それらと同時に「働きの悪くなった内臓を改善すること」と「各種内臓との調和を図ります。」
そうすることで自律神経の調和を図り胃酸の分泌を抑え、血行が促進されるので胃の粘膜の修復を促し、胃の炎症をコントロールします。

【 経過について 】
・胃炎はピロリ菌、胃潰瘍や胃がんを伴わないのであれば生活習慣の見直しと10回程度の鍼灸治療で良好な効果が期待できます。

・胃潰瘍が原因で起こる胃炎は時間がかかります。薬との併用が必要になります。

・胃がんは術後の再発予防には良い治療法の1つになります。

通院し始めは週1回以上で通院して頂き体調が良くなってきたら10日1度とか2週間に1度といった間隔で施術を続けていきます。

・慢性胃炎は完治するのは難しいので無理のない範囲で通院して頂き治療をすることで効果が期待できます。
FAQ(胃炎について)
質問
病院で「ストレス性胃炎」と言われましたが、鍼灸で良くなりますか?
展開
回答
はい、改善が期待できます。ストレスは東洋医学で言う「肝」の働きに関係のあるので、鍼灸で言う「肝」の働きを改善を目指します。可能であれば、ストレスの原因を解決できるあれば解決し、難しいのであれば、如何にして上手に付き合っていくかで、さらなる症状の改善が期待できますよ。
質問
食べるとすぐ胃がもたれます。これは「胃が弱い体質」だから諦めるしかないですか?
展開
回答
諦めるのは早いです。確かに体質が原因なことはありますが、そのまま放置して改善すれば良いですが、それは残念ながらありません。
諦めずに鍼灸を体質を少しずつ改善させながら、自分でできること(例:冷たい物を控える・生ものを控える・甘いものを控えます。)を実践していくことで、「お腹がすくようになった」・「おいしく食べれるようになった」と変化がでてくるはずです。
質問
何年も胃の不調を繰り返しています。鍼灸をどのくらい続ければ変化を感じられますか?
展開
回答
これは個人差があるので一概には言い切れません。基本的に長い間患っているのであれば、改善しにくいですし、治りも悪きなっていきます。または、治りにくくなっていきます。まずは数回通院して頂き、身体の変化(食べたものが消化しやすくなった等)を感じて下さい。あとは繰り返し施術することでさらなる症状の改善が期待できますよ。

セルフケア

・胃の働きを低下させない為に生ものや冷たいもの、生野菜はなるべく控えて頂くと良いです。

・症状改善のためのセルフケアと再発予防のためのセルフケアを紹介します。(*個人差はあります。)
  • 〇粱丘穴

    粱丘穴

    粱丘(りょうきゅう)穴は足の陽明胃経の郄穴で急性の胃の痛みを改善させる効果が期待できます。お灸で温めたり、指で押えたりすると良いです。
  • 〇地機穴

    地機穴

    地機(ちき)穴は足の太陰脾経の郄穴でこれもまた急性の胃の痛みなどに効果が期待できます。お灸や指で押さえると良いです。
  • 〇中脘穴

    中脘穴

    中脘(ちゅうかん)穴は任脈上にありお臍と鳩尾を結んだ線の中央にあります。これもまた胃の痛みなどに効果が期待できます。お灸をすると良いです。

まとめ

・胃炎は急性と慢性の2つがあり、いずれも生活習慣の見直しをした方がより治療効果が期待できます。

・胃炎といってもただの胃炎ではない場合があるので、症状が長引く、炎症による痛みがひどい時は一度病院で診察を受けてもらって下さいね。

・セルフケアを提示したツボで楽になる方もいれば、残念ながら変化が少ない方もいます。東洋医学では同じ症状でも原因が異なるためです。
もし1週間ほど試しても変化がなければ、無理に続けるより一度お身体の状態を確認した方が改善への近道になることもあります。

最後に、どんな人が施術しているのか気になる方のために、院長からの短い挨拶動画を用意しました。

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