ストレスと自律神経の不調による過敏性腸症候群を改善する鍼灸施術(名古屋市守山区)

にこにこ鍼灸治療院
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【 解説 】 過敏性腸症候群

[ 監修者情報 ]
この記事は、開業12年の経験を持つ東洋医学専門のにこにこ鍼灸治療院 院長が監修しています。
[ 院長プロフィールへのリンク ]
公開日:2023年10月16日 更新日:2026年10月12日

「お腹の痛いや下痢・便秘で、外出や仕事がいつも不安…」と悩むあなたへ


・「通勤・通学の途中で急にお腹が痛くなったらどうしようと不安になる」、「会議中や試験中にトイレに行きたくなったらと考えると気が気でない」、「病院で検査しても異常はないと言われたのに、下痢や便秘、お腹の張りやガスもれがどうしても治まらない」……。過敏性腸症候群による慢性的なお腹の不調で、毎日の生活が制限されて苦しんでいませんか?

そんなあなたにお伝えしたいことがあります。
現代医学による治療(お薬でのコントロールなど)に加えて、東洋医学(鍼灸)という選択肢があることを知っていただきたいのです。当院では、お腹そのものだけでなく、個々の体質に合わせた施術で、ストレスによる自律神経の乱れを整え、内臓の働きを促すことで、過敏性腸症候群に伴うつらい症状を楽にしていくことを目指しています。

もしあなたが当院の治療を受けて「これなら継続して頑張れそう」と感じて頂けたら、こんな未来を目指せます。

・「急にお腹が痛くなったらどうしよう」という不安がなくなっていきます。
常にトイレの場所を探したり、お腹の調子を気にして緊張していた日々から抜け出し、お出かけや移動を穏やかな気持ちで楽しめるようになることを目指せます。

・仕事や勉強、趣味に思い切り集中できるようになります。
お腹の張りと痛みが気になることが減り、目の前の作業や大切な時間にしっかりと集中できるようになりますね。

・お身体全体の調子が整い、心身ともにゆとりを持てるようになります。
自律神経の乱れからくる慢性的なだるさや緊張感が和らぎ、毎日をリラックスして過ごせるようになりますよね。

当院がどのような考えで、どのように過敏性腸症候群に対する施術を行っているのか。現代医学と東洋医学の両面から大切にしているポイントを以下にまとめました。ぜひじっくりとご覧ください。

医師 説明

■現代医学では・・・


★概要
・腸が精神的ストレスや自律神経の不調などが原因で刺激になり、便通異常をおこす病気です。ですから、各種検査で炎症や潰瘍などは見受けられません。

★分類 大きく分けて3つあります。
�@慢性下痢型
・ちょっとしたストレス等で便意を催し激しい下痢を起こします。
�A不安定型
・腹痛や腹部の違和感と共に下痢と便秘を数日ごとに繰り返します。便をしてもすっきりしない方が当てはまります。
�B分泌型
・強い腹痛の後に大量の粘液が出ます。

★治療法
�@冒頭にも書きましたが生活習慣の見直しが最も重要です。
�A生活習慣の見直しても改善が難しい場合、薬を使います。
下痢には下痢止めを便秘には便秘薬を使います。
�Bそれでも改善が難しい場合は「臓器の異常の見落としがない」か「精神的要素が強くないかの見直し」を再度行い、それぞれの原因にあった治療をしていきます。

鍼治療

■鍼灸では・・・・


・原因
・主な原因としてストレス、過労、食生活習慣により、内臓の働きの調和が悪くなり、胃の働きが不調になれば便秘になり、脾の働きが不調になれば下痢になります。
■施術方針
・各臓器の働きを調和し、脾胃の働きに悪影響を与えないようにします。例えばストレスが原因であれば「肝」への影響が大きくでるので「肝」の働きを調整するツボを使います。暴飲暴食が原因であれば「脾胃」への影響が大きくでるので「脾・胃」の働きを調整するツボを使います。

・上記に加え、
�@身体の緊張がある場合は筋肉のコリを取るように施術することで身体の緊張が取れるので症状の緩和が期待できます。
�A患者様の悩みなど傾聴することでため込んだストレスの軽減を目指します。

■施術経過
・鍼灸だけでは一時的に症状が落ち着いても、根本的な解決は難しいです。それに加えて食生活習慣の見直しやストレスが解決もしくは上手に付き合えるようになれば経過も良くなります。

■症例 45歳女性 主訴は倦怠感でしたが、お通じの状態の確認をしたところ、調子が良い時は便通は良好。ただ調子が悪くなると下痢をしやすいとのこと。さらに嫌なことがあると我慢をしてしまう為にストレスもかかるとのことでした。このような状態は過敏性腸症候群の症状も含まれているので、全身調整を行い様子をみることにしました。結果、2週間で3回通院された時には便の状態も改善、身体のだるさも改善されたとのこと。
FAQ(過敏性腸症候群)
質問
通勤電車や会議中に急にお腹が痛くなるのが怖いです。鍼灸でこの「予期不安」も軽くなりますか?
展開
回答
はい、不安の軽減が期待できますよ。実は「脳と腸は密接に関わっている」ため、お腹の状態は心に大きく影響します。当院の経験上不安が残るのは脾胃(現代医学で言う胃腸)の働きが悪くなることで起こることが多いので、脾胃の働きを改善し続けることで不安も徐々に軽くなっていくことが期待できますね。(個人差があります。)
質問
下痢と便秘を繰り返すタイプなのですが、どちらの症状にも効くのでしょうか?
展開
回答
はい、どちらも効果が期待できますが、当院の経験上で言うと下痢の方は水の代謝を整えることで変化が出やすいです。ちなみに便秘の方は鍼灸を根気よく行い、胃腸を動かしていくのがコツです。(個人差があります。)

質問
病院の検査では「異常なし」と言われましたが、本当に鍼灸で変わりますか?
展開
回答
効果は個人差がありますが、鍼灸で変る可能性は高いです。なぜなら検査で異常がないのであれば機能性(働きが悪い状態)に問題があることが原因です。そのようなケースは鍼灸が最も得意な分野になりますので期待して頂いてもOKですよ。
■セルフケア
・院長が考える過敏性腸症候の症状改善の為のセルフケアを3つ挙げてみます。お灸などで温めて下さいね。
  • 〇足三里穴

    足三里穴

    足三里(あしさんり)穴は足の陽明胃経の合穴であり、胃は便を出す働きがあります。このツボをセルフケアすることで胃の働きを改善するので、便秘の改善も期待できます。
  • 〇陰陵泉穴

    陰陵泉穴

    陰陵泉(いんりょうせん)穴は足の太陰脾経のツボになります。このツボは水の代謝に関係の深いツボになります。このツボを使うことで水の代謝の調整ができ、下痢の改善が期待できます。
  • 〇巨闕穴

    巨闕穴

    巨闕(こけつ)穴は任脈のツボで、みぞおちの下にあります。このツボは心の募穴で、心に異常がある時に反応が出るツボです。心は精神に関係ある臓器ですので、このツボを使用することで精神の安定が期待できます。
【 詳細ページ 】
・東洋医学の考え方

まとめ

・過敏性腸症候群は命に関わる病気ではありませんが、生活の質に大きな影響を及ぼします。

・過敏性腸症候群を根本的に改善させるカギとして重要なことは食生活習慣の改善と原因となるストレスの解決もしくはストレスと上手に付き合う事になります。

・セルフケアを提示したツボで楽になる方もいれば、残念ながら変化が少ない方もいます。東洋医学では同じ症状でも原因が異なるためです。
もし1週間ほど試しても変化がなければ、無理に続けるより一度お身体の状態を確認した方が改善への近道になることもあります。

最後に、どんな人が施術しているのか気になる方のために、院長からの短い挨拶動画を用意しました。

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