検査で異常なしと言われた極度の疲労(慢性疲労症候群)を全身調整と脾胃の強化で改善する鍼灸施術

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【 解説 】 慢性疲労症候群

[ 監修者情報 ]
この記事は、開業12年の経験を持つ東洋医学専門のにこにこ鍼灸治療院 院長が監修しています。
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公開日:2024年2月22日 更新日:2026年10月21日

「休んでも取れない…」その慢性疲労、どこから来るの?


「朝起きた瞬間からすでに体が重い…」「しっかり寝たはずなのに、疲れが全く抜けない…」
そんな出口の見えない全身の倦怠感やだるさで、毎日の仕事や家事をこなすだけで精一杯になっていませんか?

病院で検査をしても「異常なし」と言われ、マッサージや休養を試してもスッキリしないその慢性的な疲労感は、楽にならなくて悩んでいるあなた、東洋医学の鍼灸という施術法があるということを知って欲しいのです。東洋医学は今出ている症状が身体のどこに原因があるのかを推測して、原因にあったツボを選んで施術することで「朝からスッキリと体が軽く、やりたいことにエネルギーを注げる毎日」を目指していきます。

もしあなたが当院の鍼灸を受け、「これなら継続して頑張れそう」と感じていただけたら、こんな未来を目指すことができます。

朝から体が軽く、「今日も動ける!」という安心感を持って一日をスタートできます。
施術を重ねることで全身の過緊張や巡りが整い、鉛のように重かった朝の億劫さが和らぎます。行きたい場所に出かけたり、朝から元気に家事をこなせる喜びを取り戻すことを目指せます。

夕方になっても疲れが底をつきず、プライベートな時間も心から楽しめるようになります。
「仕事が終わるとぐったりして何もできない…」という状態から抜け出し、趣味の時間や家族との団らんを笑顔で心から満喫できることを目指せます。

慢性的な倦怠感に怯える不安から解放され、心身にゆとりが生まれます。
「また動けなくなったらどうしよう」という終わりの見えない不安が軽くなることで、心もフッと軽くなり、毎日の生活を前向きな気持ちで過ごせることを目指せます。

「なぜ鍼灸で慢性疲労が改善を目指せるのか?」その理由について、現代医学と東洋医学、それぞれの考え方を以下にまとめました。ぜひじっくりご覧ください。

医師 説明

■現代医学では・・・


●どんな病気か?
・身体を動かせないくらいほどの疲れが6か月以上続き、様々な医学検査をして異常が見つからない。そして日常生活に支障が出るくる状態になることを言います。

・発症のきっかけは健康な人が風邪をひいたあとにずっと風邪のような症状が続くことが多いです。
・この病気は1988年に提唱された病気の為、一般的な認知は進んでいないです。

●原因
・原因ははっきりしていないが、現時点では様々なストレスにより自律神経・免疫系・ホルモン系の3つのバランスが崩れたことにより体内にいるウィルスの活動が活発化し、それを抑え込もうと免疫システムが過剰に反応し過剰な免疫物質が作られる。これが脳に炎症をおこすことにより様々な症状が現れるのではないかと考えらています。

●症状
・風邪のような症状(頭痛・喉の痛み・微熱)。
・筋肉・関節痛。
・睡眠障害。
・体温調整が上手くいかないことで暑さ・寒さとも苦手。
・記憶、集中力の低下。
等です。

●治療法
・現時点では決定的な治療薬はありません。漢方薬を中心とした薬物療法が主体です。

鍼治療

■鍼灸では・・・・


■原因
・主な原因としてストレス、過労、食生活習慣により五臓六腑の働きが悪くなります。それにより体内に不要な老廃物【瘀血(おけつ)・水滞(すいたい)】が発生し、それらの物質が身体に影響を与えることで起こる。(例:不要な物質が頭にあれば頭痛などの症状が出る、心のあれば動悸・睡眠障害などの症状が出る等)
■施術方針
�@各臓器が正常に働かせる為には栄養が必要なので、栄養を作る為に脾胃(胃腸)の働きを高める。

�A身体に不要な物質(瘀血・水滞等)を取り除く。

�B症状に応じて効果が期待できるツボの反応を見て施術を加える。(例:腰痛なら腎兪穴の反応を見て施術をする。)

■施術経過
・痛みについては鍼灸が得意とする分野の1つですので効果は特に期待できます。

・その他の症状は全身調整を行い少しずつ体調を良くしていかなくては、改善しにくいので、施術の回数と時間が必要になります。症状の改善の目安は最大で約30回をみて下さい。
■セルフケア
・院長が考える慢性疲労症候群の症状改善のツボを3つ挙げます。
  • 〇関元穴

    関元穴

    関元(かんげん)穴は任脈のツボになります。このツボは脾経・肝経・腎経の交わるので脾、肝、腎の各臓の働きの改善ができるので、慢性疲労症候群の様々な症状の改善が期待できます。
  • 〇衝陽穴

    衝陽穴

    衝陽(しょうよう)穴は胃経のツボになります。このツボは胃の原穴で胃の働きに深く関係します。胃の働きを促進することで気血水を増やすことができるようになります。
  • 〇神門穴

    神門穴

    神門(しんもん)穴とは心経のツボになります。このツボは心の原穴で心の働きに深く関係します。心の働きを改善することで睡眠障害の改善・鎮痛作用が期待できます。
【 詳細ページ 】
・東洋医学の考え方

慢性疲労症候群の鍼灸施術:よくあるご質問(FAQ)

質問
病院の検査で「異常なし」と言われました。それでも鍼灸で診てもらえますか?
展開
回答
名古屋市守山区のにこにこ鍼灸治療院では以下のように考えています。

はい、診させて頂きます。

病院で異常がないということは身体の機能がきちんと働いていないだけケースがほとんどなんです。実はそのような時こそ、鍼灸は実力を発揮しやすいのです。

なぜ当院では個々の体質・体調を東洋医学の考え方で分析して鍼灸施術を致しますので、それにより疲労感がいつまでも続く身体の癖を少しずつ本来のもつ身体の癖(良い癖)に戻していけるからです。
質問
慢性疲労だと、施術の刺激が強すぎて逆に疲れてしまわないか心配です。
展開
回答
確かに不安ですが、その点なら当院にお任せ下さい。

基本、施術の刺激は最小限に抑えてることを重視しています。ただ刺激を最小限にしても効果が実感できないのは意味がないので、効果を最大限引き出すように施術を致しますので安心して下さいね。
質問
少しでも早く良くなるために、家でできることはありますか?
展開
回答
はい、あります。

疲れが溜まらない程度の軽い運動で良いので、体を動かすことが大事です。

おすすめはNHKのテレビ体操です。椅子に腰をかけてやれる体操があるし、無理のない体操の構成になっているからです。

まとめ

・慢性疲労症候群は様々な検査をしても原因が特定できず、ただひどい疲労感が長期間続き、それは日常生活に支障がでるほどなものです。現時点で良い薬はありません。漢方薬を中心の治療になります。

・鍼灸は辛い症状があっても現代医学の検査で異常がない時には有効なことが多いです。何故なら個々の体質に合わせた治療をするので、少しずつですが体調を良くしていくうちに症状も軽減していく形になるからです。

・セルフケアを提示したツボで楽になる方もいれば、残念ながら変化が少ない方もいます。東洋医学では同じ症状でも原因が異なるためです。
もし1週間ほど試しても変化がなければ、無理に続けるより一度お身体の状態を確認した方が改善への近道になることもあります。

最後に、どんな人が施術しているのか気になる方のために、院長からの短い挨拶動画を用意しました。

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