【 解説 】 緑内障

[ 監修者情報 ]
この記事は、開業12年の経験を持つ東洋医学専門のにこにこ鍼灸治療院 院長が監修しています。
[ 院長プロフィールへのリンク ]
公開日:2024年5月28日 更新日:2026年10月30日
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公開日:2024年5月28日 更新日:2026年10月30日
緑内障の進行が不安なあなたへ。鍼灸という選択肢があります
「健康診断や眼科で『緑内障の疑いがあります』と言われたけれど、毎日目薬をさしていても、本当にこれで進行を止められているのか不安でスッキリしない…。」そんな先の見えない不安を抱えていませんか?
緑内障の進行を抑えるうえで、眼科での定期的な検査や毎日の点眼治療はもちろん最も大切です。ですが、薬を続けていても視野の狭まりや将来への不安が拭えず、日常生活にまで心細さが残ってお困りのあなたに、東洋医学(鍼灸)という施術法という選択肢があることを知っていただきたいのです。
もしあなたが当院の鍼灸を受け、「これなら継続して頑張れそう」と感じていただけたら、こんな未来を目指すことができます。
・緑内障の進行に対する不安が和らぎ、安心して日常生活を過ごすことを目指せます。
今までなら、検査のたびに「悪化していないだろうか」と胸が締め付けられていたのが、できる限りのケアをしているという安心感を得ることで、穏やかな気持ちで毎日を過ごせます。
・自分らしい活動的な毎日が戻せるようになることを目指します。
仕事でのパソコン作業、読書、大好きな趣味の時間。目の疲れや将来の見え方を過剰に気にせず、目の前のことを心から楽しめるようになります。目の不調に振り回されることなく、自信を持って毎日を過ごせる余裕が手に入ります。
・身体全体の調子が整い、目の健康を支える健やかな土台を目指せます。
東洋医学では、目の不調も「全身の血流や内臓の働きの乱れ」のサインとして捉えます。施術を続けることで、目の負担だけでなく、慢性的な肩こりや眼精疲労など、これまで積もっていたお身体の不調も少しずつ楽になり、身体全体の調子を整えていくことを目指せます。
では、なぜ目の負担や緑内障への不安に対して鍼灸が一つの選択肢となるのか。当院の考え方と、現代医学・東洋医学それぞれの視点から詳しくまとめました。さらに、実際にどのように施術していくのかについても下記に詳しくご説明していますので、ぜひご覧ください。

■現代医学では・・・
●原因
・目の硬さ(眼圧)が、上昇することによって視神経に障害が起こることが原因。
●種類
・原発開放隅角緑内障
房水の出口である繊維柱帯が徐々に目つまりを起こして眼圧が上がることで起こる病気です。
・正常眼圧緑内障
眼圧が正常でも緑内障のケースが最近増えてきています。
・原発閉塞隅角緑内障
隅角が狭くなり塞がって房水の流れが妨げることで眼圧が上がることで起こる病気です。
・小児緑内障
様々な原因で小児より起こる緑内障を言います。
・続発緑内障
他の目の病気によって引き起こされる緑内障を言います。
●症状
・眼圧が上がり視神経の障害を起こすことで、視野(見える範囲)が狭くなり、治療が遅れることで失明に到ることがあります。
・視野は少しずつ狭くなっていきますが、進行はゆっくりなことが多く、両方の目が同時に進行することはまれな為病気が進行が進まない限り自覚症状はありません。
●治療法
�@薬物療法
点眼薬(房水産生を抑えるもしくは房水の流水を促す)で眼圧を下げるようにします。
�A外科的治療
点眼薬を使っても視野の欠損が進行する場合に行います。
・レーザー療法で房水の流水を促します。
・線維柱帯切除術で房水の逃げ道を作ります。
●注意する点
・一度障害を受けた視神経は元には戻りませんので緑内障を完治させるのはできません。これ以上悪くならないように眼圧のコントロールが必要になってきます。
眼圧が正常でも緑内障のケースが最近増えてきています。
・原発閉塞隅角緑内障
隅角が狭くなり塞がって房水の流れが妨げることで眼圧が上がることで起こる病気です。
・小児緑内障
様々な原因で小児より起こる緑内障を言います。
・続発緑内障
他の目の病気によって引き起こされる緑内障を言います。
●症状
・眼圧が上がり視神経の障害を起こすことで、視野(見える範囲)が狭くなり、治療が遅れることで失明に到ることがあります。
・視野は少しずつ狭くなっていきますが、進行はゆっくりなことが多く、両方の目が同時に進行することはまれな為病気が進行が進まない限り自覚症状はありません。
●治療法
�@薬物療法
点眼薬(房水産生を抑えるもしくは房水の流水を促す)で眼圧を下げるようにします。
�A外科的治療
点眼薬を使っても視野の欠損が進行する場合に行います。
・レーザー療法で房水の流水を促します。
・線維柱帯切除術で房水の逃げ道を作ります。
●注意する点
・一度障害を受けた視神経は元には戻りませんので緑内障を完治させるのはできません。これ以上悪くならないように眼圧のコントロールが必要になってきます。
| 【 参考ページ 】 ・参天製薬|緑内障とは |

■鍼灸では・・・・
■原因
・主な原因としてストレス、過労、食生活習慣により内臓(脾胃:現代医学で言う胃腸、肝:現代医学では目に当たる、腎:現代医学で言う生命力)の働きが悪くなります。それにより体内に不要な老廃物【 瘀血(おけつ)・ 水滞(すいたい)・ 身体に不要な熱 】が発生してそれらの物質が眼に影響を与えること、もしくは栄養が不足して眼に栄養が与えられないと眼圧が上がり最悪視野が狭くなると考えます。
■施術方針
�@脾胃の働きを調整して物の消化・吸収を良くして栄養分をできるようにした上で栄養分がきちんと「肝」または「腎」に行き渡り、正常な働きができるように調整する。
�A身体に不要な物質(瘀血・水滞・熱等)を取り除きます。
�B眼の症状は肩こりや頚の凝りに関係が強いのでコリを取るように施術をします。
■施術経過
・定期的な施術をすることで眼圧をコントロールすることが鍼灸でも可能です。
・緑内障により生じる症状は一時的ですが改善が期待できます。眼圧さえコントロールできれば辛い症状も軽減できます。
�@脾胃の働きを調整して物の消化・吸収を良くして栄養分をできるようにした上で栄養分がきちんと「肝」または「腎」に行き渡り、正常な働きができるように調整する。
�A身体に不要な物質(瘀血・水滞・熱等)を取り除きます。
�B眼の症状は肩こりや頚の凝りに関係が強いのでコリを取るように施術をします。
■施術経過
・定期的な施術をすることで眼圧をコントロールすることが鍼灸でも可能です。
・緑内障により生じる症状は一時的ですが改善が期待できます。眼圧さえコントロールできれば辛い症状も軽減できます。
FAQ(緑内障)
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点眼薬と併用しても大丈夫ですか?
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はい、もちろんOKです。鍼灸は個々の患者様の体調に合うツボを選び施術するので、これ以上の悪化をさせないように予防を目指すだけでなく、薬の良い成分を吸収しやすい身体にしていきますので安心して点眼薬を使ってください。
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鍼灸で欠けてしまった視野は元に戻りますか?
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正直に申し上げると、現代医学同様、鍼灸でも欠けてしまった視野は戻らないと言われていますが、諦めないでください。鍼灸ではこれ以上悪化しないように体調を整えていくことは可能ですよ。
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正常眼圧緑内障(眼圧が高くないタイプ)でも、鍼灸の意味はありますか?
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正常眼圧タイプの方は、眼圧以外の要因(血流障害や視神経の脆弱性)が関わっていることが多いです。鍼灸で首肩の凝りを取り、全身の血流を底上げすることは、眼の細胞の元気を保つために非常に有意義なアプローチなんですよ。
(出典:Flammer J, et al. Vascular dysregulation in glaucoma. Prog Retin Eye Res. 2002) |
■セルフケア
・院長が考える緑内障の悪化予防に効果が期待できるツボを3つ挙げます。
・院長が考える緑内障の悪化予防に効果が期待できるツボを3つ挙げます。
〇太衝穴

太衝(たいしょう)穴は肝経のツボになります。このツボは目の症状に効果が期待できるツボです。
〇太谿穴

太谿(たいけい)穴とは腎経のツボになります。部位は内くるぶしとアキレス腱の中央。鍼灸では肝の働きを改善するには腎の働きの改善が必要と考えられているので、セルフ灸をすることでより良い効果が期待できます。
〇風池穴

風池(ふうち)穴は胆経のツボになります。このツボは頚にあります。先ほどにも書きましたが、眼の症状は頚肩のコリを取ることが大事になります。
| 【 詳細ページ 】 ・東洋医学の考え方 |
まとめ
・緑内障で一度傷ついた視神経は戻ることはないので悪化しないように眼圧のコントロールが大事になります。眼圧のコントロールには点眼薬、手術、鍼灸の3つの方法があります。
・当院の鍼灸は全身調整を行うことで眼圧のコントロールを目指しますので、続けていくことで眼圧だけでなく、他の症状(めまい・食欲不振・不眠等)も改善されてくることが多いです。
・セルフケアを提示したツボで楽になる方もいれば、残念ながら変化が少ない方もいます。東洋医学では同じ症状でも原因が異なるためです。
もし1週間ほど試しても変化がなければ、無理に続けるより一度お身体の状態を確認した方が改善への近道になることもあります。
最後に、どんな人が施術しているのか気になる方のために、院長からの短い挨拶動画を用意しました。
・当院の鍼灸は全身調整を行うことで眼圧のコントロールを目指しますので、続けていくことで眼圧だけでなく、他の症状(めまい・食欲不振・不眠等)も改善されてくることが多いです。
・セルフケアを提示したツボで楽になる方もいれば、残念ながら変化が少ない方もいます。東洋医学では同じ症状でも原因が異なるためです。
もし1週間ほど試しても変化がなければ、無理に続けるより一度お身体の状態を確認した方が改善への近道になることもあります。
最後に、どんな人が施術しているのか気になる方のために、院長からの短い挨拶動画を用意しました。


