【 症例 】喉の詰まり感|鍼灸なら名古屋市守山区の<にこにこ鍼灸治療院>

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【 公開日 】 2018年8月7日 【 更新日 】 2022年4月27日 

鍼灸の症例検討|喉の詰まり感

【 注意 】喉の詰まり感についての施術症例を挙げますが、施術効果には個人差があります。

喉の詰まり感

患者 52歳 女性

■予診票からの患者様の情報


・3年以上前から喉の詰まり感がある。15時以降に腸が腸が張ってくると夕方に喉の詰まり感が現れるといった感じで症状が出るとのこと。喉の詰まり感の改善の為、ドラックストアで半夏厚朴湯を購入して服用している。過去数年前に更年期障害を患っていた。

鍼治療

■東洋医学の観点からみた患者様の状態

・食事については食欲は普通で食べる量も普通。小便1日10回以上で量は少ない。夜中にトイレに1回は起きる程度。便秘をしていて、睡眠については2・3時間寝ると目が覚めてしまう。お腹の状態はは心か満・小腹不仁を伴う。脈の状態は全体に細く、左の脈は細革。尺膚(前腕の内側)が全体に硬い。以上からこの患者様の身体は腎虚証が原因により生じた痰が喉に滞った為に喉の詰まり感が起こっていると推測した。

■東洋医学の観点からみた患者様の状態

・食事については食欲は普通で食べる量も普通。小便1日10回以上で量は少ない。夜中にトイレに1回は起きる程度。便秘をしていて、睡眠については2・3時間寝ると目が覚めてしまう。
・お腹の状態はは心か満・小腹不仁を伴う。脈の状態は全体に細く、左の脈は細革。尺膚(前腕の内側)が全体に硬い。
・以上からこの患者様の身体は腎虚証が原因により生じた痰が喉に滞った為に喉の詰まり感が起こっていると推測した。

■治療方針と治療経過について

・治療方針は腎臓の働きを良くして腎経が流れている喉の部位に滞っている痰を取り除く。2・3回の施術では完治することはないので、週1回もしくは週2回(施術回数にすると12回〜24回)で約3か月程度かかること。そして治療経過は確実に施術毎に良くなるわけではなく、改善されたり変わらなかったりする場合があり、長い目で見て頂く必要があること。以上の2点を理解して頂いた上で施術を開始した。

・治療経過は特に変化はないと言われましたが、脈を診ると初診時よりは良くなっているので胃腸の張りを確認すると少し良くなったと言っているので初診時で言われたことを照らし合わせると良くなっているはずだから頑張って継続して下さいと説明したが、結局2回の施術を受けたあと体調が優れないので中止したいと電話があり、やむなく中止をした。

考察

■考察

・施術後に良い兆しが見えているので診断・取穴については間違いはなかったと考えます。ただ症状改善の過程の仕方をもう少し具体的に説明して納得して頂ければ症状改善が望めたのではないかと考えます。そういう意味ではこの患者様はもったいないことをして見えるなと思います。

・喉のつまり感は各種検査で原因が不明な時は心の病が原因のことが多いのです。実際この患者様もこの可能性は高いと思います。仮に心の病が原因で出ている症状でしたら、鍼灸をしながら一時的に症状を緩和させながら上手く付き合っていき長い時間をかけて症状を改善させるか、原因となっているストレスをなくすことしかありません。現実的には症状と上手につきあいながら治療することがほとんどではないでしょうか?
【 引き続き読んで欲しいページ 】
【 説明 】 喉の詰まり感|当院のホームページ内

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