麻痺性イレウスについて

「手術後にお腹が張って苦しい」「ガスや便が出ず、お腹が動いていない気がする…」
入院中や術後、あるいは何らかの病気の経過中におこる「麻痺性イレウス」。
お腹の筋肉や神経の働きが麻痺してしまうことで、腸が本来の蠕動(ぜんどう)運動を行えなくなり、非常に苦しい症状を引き起こす疾患です。
麻痺性イレウスとは、病院での適切な医療管理や治療が最優先となる状態です。そのため、「治療院での鍼灸治療」や「自宅でできるセルフケア」というのは適切ではありません。
しかし、実はこの麻痺性イレウスは、WHOが2003年に公表した『Acupuncture: Review and Analysis of Reports on Controlled Clinical Trials』では、鍼灸による治療効果が報告された疾患・症状の一つとして、麻痺性イレウスが挙げられています。(たぶん100%知らないと思います。)
「なぜ、お腹の麻痺に鍼灸が関係あるの?」と思われるかもしれません。
東洋医学では、身体全体の「気・血・水」の巡りや、内臓をコントロールする自律神経のバランスに着目し、滞った機能を本来の働きに戻していくアプローチを得意としています。
当院は東洋医学の専門治療院として、こうした専門性の高い疾患や、現代医学の治療を補完する東洋医学の役割について深く向き合っています。
こちらのページでは、麻痺性イレウスに対する現代医学的な見方と、東洋医学・鍼灸がどのように関わることができるのか、その専門的な背景について詳しく解説します。
入院中や術後、あるいは何らかの病気の経過中におこる「麻痺性イレウス」。
お腹の筋肉や神経の働きが麻痺してしまうことで、腸が本来の蠕動(ぜんどう)運動を行えなくなり、非常に苦しい症状を引き起こす疾患です。
麻痺性イレウスとは、病院での適切な医療管理や治療が最優先となる状態です。そのため、「治療院での鍼灸治療」や「自宅でできるセルフケア」というのは適切ではありません。
しかし、実はこの麻痺性イレウスは、WHOが2003年に公表した『Acupuncture: Review and Analysis of Reports on Controlled Clinical Trials』では、鍼灸による治療効果が報告された疾患・症状の一つとして、麻痺性イレウスが挙げられています。(たぶん100%知らないと思います。)
「なぜ、お腹の麻痺に鍼灸が関係あるの?」と思われるかもしれません。
東洋医学では、身体全体の「気・血・水」の巡りや、内臓をコントロールする自律神経のバランスに着目し、滞った機能を本来の働きに戻していくアプローチを得意としています。
当院は東洋医学の専門治療院として、こうした専門性の高い疾患や、現代医学の治療を補完する東洋医学の役割について深く向き合っています。
こちらのページでは、麻痺性イレウスに対する現代医学的な見方と、東洋医学・鍼灸がどのように関わることができるのか、その専門的な背景について詳しく解説します。

現代医学では・・・
●定義
腸管の働きが鈍くなることで排便が困難になることによって起こる病気ですが、医薬品によっても引き起こすことがあります。●主な症状
・お腹が張る。・ひどい便秘
・腹痛
・吐き気
・嘔吐
等が持続していることが多いです。徐々に進行していくので知らないうちになっていることが多いのが特徴の1つです。
例えば「鼻炎薬、免疫抑制剤、向精神薬、鎮痙薬、頻尿等の薬のように自律神経を介して腸管の働きを抑制するもの」や「糖尿病薬」や「抗ガン剤」でも起こりうるので、症状が続くようでしたら、担当医師に相談して下さい。
・吐き気
・嘔吐
等が持続していることが多いです。徐々に進行していくので知らないうちになっていることが多いのが特徴の1つです。
●治療法
・入院(目安は1週間以上)が原則。保存療法(腸管を休ませることで麻痺を回復させる)でまず様子をみて、それで経過が良くない時は薬物療法(消化管運動改善薬や感染症の場合は抗菌薬)を加える形になることが多いです。●注意しなくてはいけない点
・薬による副作用が原因のケースがある。例えば「鼻炎薬、免疫抑制剤、向精神薬、鎮痙薬、頻尿等の薬のように自律神経を介して腸管の働きを抑制するもの」や「糖尿病薬」や「抗ガン剤」でも起こりうるので、症状が続くようでしたら、担当医師に相談して下さい。
以上が現代医学での考え方になります。
医薬品の副作用が原因で起こることもあるのは知っておいても損はないですよね。医薬品の副作用が原因で徐々に起きるようなケースなら、当院が大切にしている「東洋医学的な視点」から、麻痺性イレウスの原因と施術について詳しく解説できます。
医薬品の副作用が原因で起こることもあるのは知っておいても損はないですよね。医薬品の副作用が原因で徐々に起きるようなケースなら、当院が大切にしている「東洋医学的な視点」から、麻痺性イレウスの原因と施術について詳しく解説できます。

■鍼灸では・・・
麻痺性イレウスを、東洋医学では「腹満」、「閉結」などと呼びます。要は腸が麻痺した時に起こりうる症状を鍼灸や漢方では挙げたんですね。
■原因
ストレス・加齢・生活習慣等の影響で内臓(五臓六腑)の働きが低下して、老廃物(・身体に不要な寒え、熱、血液)が発生し、それが胃腸に影響を及ぼすと麻痺性イレウスになると考えます。■にこにこ鍼灸治療院ではどう施術するか?
東洋医学では、腹満や便秘は「肝・脾・肺・腎」等が深く関係していますが、胃腸の症状を改善するツボはたくさんあるので、その中から選ばないと効果が期待できません。では当院ではどう選ぶかになりますが・・・それは、主に「脈診」で見分けます。
当院では、20年の臨床経験で培った『脈診』を軸に、あなたの今のお体の状態を正確に読み取ります。 その上で、数百あるツボから、今のあなたに最も必要な数点だけを選び出し、内臓の働きを底上げしていきます。その他に問診で確認する程度になります。
■施術で何ができるのか?
■セルフケアについて
このセルフケアは、「専門家として院長が厳選したアドバイス」であり、麻痺性イレウスになる前の日頃からの胃腸の働きのケアにはなりますが、個人差があるので、必要に応じて専門医等で診察を受けて下さい。
@お灸によるツボのケア。
麻痺性イレウスになる前に日頃からの胃腸の働きのケアが期待できるおすすめなツボを1つ動画で紹介します。(足三里穴)
このセルフケアは、「専門家として院長が厳選したアドバイス」であり、麻痺性イレウスになる前の日頃からの胃腸の働きのケアにはなりますが、個人差があるので、必要に応じて専門医等で診察を受けて下さい。
@お灸によるツボのケア。
麻痺性イレウスになる前に日頃からの胃腸の働きのケアが期待できるおすすめなツボを1つ動画で紹介します。(足三里穴)
麻痺性イレウスの鍼灸施術:よくあるご質問(FAQ)
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すでに病院で麻痺性イレウスと診断されて入院中です。今すぐ退院して鍼灸を受けることはできますか?
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名古屋市守山区のにこにこ鍼灸治療院では以下のように考えています。 いいえ、それは無理ですね。WHOは推奨としていますが、日本では病院での治療が大原則です。なぜなら命にかかわるかもしれないからです。 ですから担当医師がこれならOKだと言われるまでは入院して治療を受けなくてはいけません。麻痺性イレウスを繰り返さないための身体のケアであれば、鍼灸での施術も可能です。 |
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毎日飲んでいる薬(副作用)のせいで、最近お腹の張りが続いています。発症する前でも鍼灸で対応できますか?
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気持ちは大変理解できますが、本当に薬の副作用かどうかは本人様や医師ですらわからないことなんです。ただ1つだけ言えるのは麻痺性イレウスが発症する前であれば施術は可能だと考えます。 |
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病院の薬を飲みながら、並行して鍼灸の施術を受けても大丈夫ですか?
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もちろん、薬の併用はOKですよ。 薬で改善を促し、鍼灸で体の体調を整えていくのは鍼灸治療の王道の1つです。 |
まとめ
・麻痺性イレウスは発症したら鍼灸はすることはできません。まずは病院での診察治療が必要です。
医薬品が原因によって麻痺性イレウスが発症する前であれば、鍼灸でコントロールすることは可能ですね。
何か気になることがあれば、まずお問い合わせだけでもOKですよ。あなたにとって最適な提案を致しますので。
最後に、どんな人が施術しているのか気になる方のために、院長からの短い挨拶動画を用意しました。





